オープン戦が始まり、開幕に向けて各選手調整を続けている。その中でも、かつて本塁打王のタイトルを獲得した助っ人が好調だ。
14年本塁打王のエルドレッドは、オープン戦初戦となった20日のヤクルト戦で本塁打を放つと、翌21日の巨人戦でも通算対戦打率.233(30打数7安打)の菅野智之の変化球をレフトスタンドに叩き込んだ。
さらに25日に行われたDeNAとの練習試合で、モスコーソの外角の変化球をバックスクリーン左へに突き刺す一発を放ち、対外試合3試合連続本塁打。
好調を維持しているエルドレッドだが、昨季は3月に右膝半月板の手術を受けたこともあり出遅れ、19本塁打にとどまった。悔しいシーズンとなっただけに、今季に懸ける思いは強い。
ただ、ルナ、プライディ、ジョンソン、ヘーゲンズ、ジャクソンとの外国人枠の争いもあり、2年前にタイトルを獲得した助っ人といっても、レギュラーを保証されているわけではない。アピールを続け、まずは開幕一軍の切符を掴みたいところ。故障や打撃不振がなく、1年間一軍に帯同することができれば、2年ぶりのタイトルも見えてきそうだ。
また、昨季度重なる故障で来日後ワーストとなる故障で1本塁打に終わったバレンティン(ヤクルト)は、顔もお腹回りもスッキリして来日。
14日に行われた韓国・KIAとの練習試合では、「感触は良かったよ」と自身も納得する一発を放った。現在の状態については、シーズン新記録となる60本塁打を放った13年と比べて、80%に近い状態と話す。開幕に向けてさらに調子を上げたいところだ。
昨年は本塁打王候補の2人が故障で、本命不在の中、山田哲人(ヤクルト)が同タイトルを獲得した。万全の状態であれば、エルドレッド、バレンティンがこの争いを引っ張る可能性は高い。昨季故障に泣いた2人の復活に期待だ。
14年本塁打王のエルドレッドは、オープン戦初戦となった20日のヤクルト戦で本塁打を放つと、翌21日の巨人戦でも通算対戦打率.233(30打数7安打)の菅野智之の変化球をレフトスタンドに叩き込んだ。
さらに25日に行われたDeNAとの練習試合で、モスコーソの外角の変化球をバックスクリーン左へに突き刺す一発を放ち、対外試合3試合連続本塁打。
好調を維持しているエルドレッドだが、昨季は3月に右膝半月板の手術を受けたこともあり出遅れ、19本塁打にとどまった。悔しいシーズンとなっただけに、今季に懸ける思いは強い。
ただ、ルナ、プライディ、ジョンソン、ヘーゲンズ、ジャクソンとの外国人枠の争いもあり、2年前にタイトルを獲得した助っ人といっても、レギュラーを保証されているわけではない。アピールを続け、まずは開幕一軍の切符を掴みたいところ。故障や打撃不振がなく、1年間一軍に帯同することができれば、2年ぶりのタイトルも見えてきそうだ。
また、昨季度重なる故障で来日後ワーストとなる故障で1本塁打に終わったバレンティン(ヤクルト)は、顔もお腹回りもスッキリして来日。
14日に行われた韓国・KIAとの練習試合では、「感触は良かったよ」と自身も納得する一発を放った。現在の状態については、シーズン新記録となる60本塁打を放った13年と比べて、80%に近い状態と話す。開幕に向けてさらに調子を上げたいところだ。
昨年は本塁打王候補の2人が故障で、本命不在の中、山田哲人(ヤクルト)が同タイトルを獲得した。万全の状態であれば、エルドレッド、バレンティンがこの争いを引っ張る可能性は高い。昨季故障に泣いた2人の復活に期待だ。