昨年夏の甲子園を沸かせた早稲田実業の清宮幸太郎(1年)が、センターへコンバートされることが噂される。昨年8月に行われた「第27回U-18ベースボールワールドカップ」の当時は身長が184センチ、体重が97キロ。成長期であることから今よりもさらに身体が大きくなる可能性はあるだろうが、どちらにしても大柄な選手だ。
プロ野球界を見ると、大柄な外野手は多い。侍ジャパンでも4番を任された筒香嘉智(DeNA)は身長185センチ、体重97キロと、清宮とほぼ同じサイズ。
筒香は高校時代、プロ入りしてから数年はサードを主戦場にしていたが、打撃力を活かすために外野へコンバート。昨季は、安定した守備力を披露し、1度も失策はなかった。打撃でも打率、本塁打、打点と全て自己最高の成績を残している。
身長186センチ、体重98キロのT-岡田(オリックス)は、一塁と外野の両方をこなす。ただ、センターとなると守備範囲の広さや、脚力も求められてくるため、筒香、T-岡田の2人はレフトを務めている。
そんな中、現役を退いているが長距離打者の松井秀喜氏は、巨人時代にセンターを守っていた。当時の巨人の外野といえば、レフト清水隆行、センター松井、ライト高橋由伸という布陣。高校時代は内野手だったこともあり、外野へコンバートした当初は落球なども度々あったが、00年から3年連続ゴールデングラブ賞に輝いた。
高校とプロで一概に比較することはできないが、プロは体の大きな選手も外野を守っている。仮に清宮が外野でプレーすることになった時、どんな守備を見せてくれるのだろうか。
プロ野球界を見ると、大柄な外野手は多い。侍ジャパンでも4番を任された筒香嘉智(DeNA)は身長185センチ、体重97キロと、清宮とほぼ同じサイズ。
筒香は高校時代、プロ入りしてから数年はサードを主戦場にしていたが、打撃力を活かすために外野へコンバート。昨季は、安定した守備力を披露し、1度も失策はなかった。打撃でも打率、本塁打、打点と全て自己最高の成績を残している。
身長186センチ、体重98キロのT-岡田(オリックス)は、一塁と外野の両方をこなす。ただ、センターとなると守備範囲の広さや、脚力も求められてくるため、筒香、T-岡田の2人はレフトを務めている。
そんな中、現役を退いているが長距離打者の松井秀喜氏は、巨人時代にセンターを守っていた。当時の巨人の外野といえば、レフト清水隆行、センター松井、ライト高橋由伸という布陣。高校時代は内野手だったこともあり、外野へコンバートした当初は落球なども度々あったが、00年から3年連続ゴールデングラブ賞に輝いた。
高校とプロで一概に比較することはできないが、プロは体の大きな選手も外野を守っている。仮に清宮が外野でプレーすることになった時、どんな守備を見せてくれるのだろうか。