カブスの和田毅投手は現地時間8日、本拠地でのレイズ戦にメジャー5度目となる先発登板し、7回途中2失点と好投したものの、打線の援護が少なく今季2勝目はならなかった。
和田は3回に、自身2試合連続となる被弾で1-1の同点にされたものの、その裏に打線が勝ち越し点を奪取。以降はテンポのよい投球で12人連続アウトを記録し、立ち直った。だが7回には、先頭のロドリゲスに三塁打を打たれてしまい、降板。勝利投手の権利を持っての降板だったが、さすがに後続投手も無死三塁を封じることはできず2-2の同点となった。試合は延長戦の末、3-4でカブスが敗れた。
MLB公式サイト「MLB.com」によると、和田は試合後に通訳を通して「最初は非常に緊張していたので、リラックスしようを心掛けた」とコメント。また降板につながった7回のシーンについては、「一番大事な場面で自分の仕事ができなかった。次はしっかりと改善しないといけない」と振り返り、好投しながらも要所を締められなかったことを悔しがった。
和田は結局、6回0/3を投げ、4被安打、6奪三振、1四球、2失点の内容で、1勝1敗は変わらず防御率は3.25。勝利こそ逃したが、真っすぐ、変化球ともに、ボール自体のキレが光り、安定感ある投球を見せた。
和田は3回に、自身2試合連続となる被弾で1-1の同点にされたものの、その裏に打線が勝ち越し点を奪取。以降はテンポのよい投球で12人連続アウトを記録し、立ち直った。だが7回には、先頭のロドリゲスに三塁打を打たれてしまい、降板。勝利投手の権利を持っての降板だったが、さすがに後続投手も無死三塁を封じることはできず2-2の同点となった。試合は延長戦の末、3-4でカブスが敗れた。
MLB公式サイト「MLB.com」によると、和田は試合後に通訳を通して「最初は非常に緊張していたので、リラックスしようを心掛けた」とコメント。また降板につながった7回のシーンについては、「一番大事な場面で自分の仕事ができなかった。次はしっかりと改善しないといけない」と振り返り、好投しながらも要所を締められなかったことを悔しがった。
和田は結局、6回0/3を投げ、4被安打、6奪三振、1四球、2失点の内容で、1勝1敗は変わらず防御率は3.25。勝利こそ逃したが、真っすぐ、変化球ともに、ボール自体のキレが光り、安定感ある投球を見せた。