● カブス 3 - 4 レイズ ○
<現地時間8月8日 リグリー・フィールド>
カブスの和田毅投手が現地時間8日、本拠地でのレイズ戦にメジャー5度目となる先発登板。7回途中2失点、クオリティスタート(6回以上、自責点3以内)をクリアし先発の役割を果たしたが、打線の援護が少なく今季2勝目を逃した。
和田は初回、ヒットと四球でいきなり得点圏にランナーを背負うも、4番ロンゴリアをサードライナー、続く5番ロドリゲスを三振に仕留め先制点を許さず。2回も先頭打者を出したが、7番カサリ、8番アーチャーを連続三振に斬って取るなど、スコアボードに0を並べた。
しかし1点リードで迎えた3回、先頭のジェニングスに1発を浴び同点。自身2試合連続の被弾で、あっさりと試合を振り出しに戻された。
それでも、和田は冷静さを失うことなく後続を三人斬り。4回、5回もテンポ良くアウトを積み重ねると、6回も2番ゾブリストからの上位打線を三者凡退。3回の被弾後は、12人連続アウトを記録し7回もマウンドに上がったが、先頭のロドリゲスに三塁打を打たれたところでマウンドを降りた。
打線が3回に勝ち越し点を奪い、勝利投手の権利を持っての降板だったが、さすがに後続投手も無死三塁を封じることはできず2-2の同点に。和田は結局、6回0/3を投げ、4被安打、6奪三振、1四球、2失点の内容で、1勝1敗は変わらず防御率を3.25とした。
勝利こそ逃したが、それでも過去2登板と同じく、真っすぐ、変化球ともに、ボール自体のキレが光った和田。さらに中盤はテンポ良くアウトを積み重ねるなど、持ち味の安定感も際立っていた。
なお、試合は延長戦の末、3-4でカブスが敗戦。この試合、藤川球児の出番はなかった。
<現地時間8月8日 リグリー・フィールド>
カブスの和田毅投手が現地時間8日、本拠地でのレイズ戦にメジャー5度目となる先発登板。7回途中2失点、クオリティスタート(6回以上、自責点3以内)をクリアし先発の役割を果たしたが、打線の援護が少なく今季2勝目を逃した。
和田は初回、ヒットと四球でいきなり得点圏にランナーを背負うも、4番ロンゴリアをサードライナー、続く5番ロドリゲスを三振に仕留め先制点を許さず。2回も先頭打者を出したが、7番カサリ、8番アーチャーを連続三振に斬って取るなど、スコアボードに0を並べた。
しかし1点リードで迎えた3回、先頭のジェニングスに1発を浴び同点。自身2試合連続の被弾で、あっさりと試合を振り出しに戻された。
それでも、和田は冷静さを失うことなく後続を三人斬り。4回、5回もテンポ良くアウトを積み重ねると、6回も2番ゾブリストからの上位打線を三者凡退。3回の被弾後は、12人連続アウトを記録し7回もマウンドに上がったが、先頭のロドリゲスに三塁打を打たれたところでマウンドを降りた。
打線が3回に勝ち越し点を奪い、勝利投手の権利を持っての降板だったが、さすがに後続投手も無死三塁を封じることはできず2-2の同点に。和田は結局、6回0/3を投げ、4被安打、6奪三振、1四球、2失点の内容で、1勝1敗は変わらず防御率を3.25とした。
勝利こそ逃したが、それでも過去2登板と同じく、真っすぐ、変化球ともに、ボール自体のキレが光った和田。さらに中盤はテンポ良くアウトを積み重ねるなど、持ち味の安定感も際立っていた。
なお、試合は延長戦の末、3-4でカブスが敗戦。この試合、藤川球児の出番はなかった。