西武の開幕投手に指名されている菊池雄星が10日の日本ハム戦に先発。5回を投げて打者20人に97球を要したが、3安打3四球の1失点と試合を作った。
オープン戦2度目の登板となったこの日は、陽岱鋼、田中賢介、近藤健介と続く日本ハムの上位打線から3三振を奪う上々の滑り出しを見せる。しかし、2回に二死三塁の状況を迎えると、ルーキーの横尾俊を2ストライクと追い込みながら外角低めの変化球をレフト前に運ばれ、1点を失った。
それでも後続を抑えると、3回、4回、5回と毎回ランナーを出しながら、要所を締める投球で5回を投げ切り、1失点でまとめた。本人もチェンジアップに手ごたえを感じた様子を見せ、初の大役へ向けて調整を続けていく。
試合には2-4で敗れたものの、「4番・一塁」で先発した3年目の山川穂高が4回にオープン戦第3号の一発をレフトスタンドに放り込むなど、開幕スタメンを目指す若獅子がアピールを見せた。
オープン戦2度目の登板となったこの日は、陽岱鋼、田中賢介、近藤健介と続く日本ハムの上位打線から3三振を奪う上々の滑り出しを見せる。しかし、2回に二死三塁の状況を迎えると、ルーキーの横尾俊を2ストライクと追い込みながら外角低めの変化球をレフト前に運ばれ、1点を失った。
それでも後続を抑えると、3回、4回、5回と毎回ランナーを出しながら、要所を締める投球で5回を投げ切り、1失点でまとめた。本人もチェンジアップに手ごたえを感じた様子を見せ、初の大役へ向けて調整を続けていく。
試合には2-4で敗れたものの、「4番・一塁」で先発した3年目の山川穂高が4回にオープン戦第3号の一発をレフトスタンドに放り込むなど、開幕スタメンを目指す若獅子がアピールを見せた。