西武の開幕投手を務める菊池雄星が、17日の広島戦に先発。ストレートとチェンジアップのコンビネーションで要所を締め、6回96球の被安打4、与四球3の無失点と、開幕に向けて上々の仕上がりを見せた。
菊池は「(シーズン中は)良いときばかりではないので、満塁の場面を粘れたのは収穫だった」とコメント。初回と4回に迎えた満塁のピンチを無失点で切り抜け、自信を深めた様子だった。
最初の山場は初回、一死から安打、失策、四球で満塁のピンチを迎えたが、緩急を使ったピッチングでエルドレッドと新井貴浩を二者連続三振。先制のピンチを切り抜ける。
その後、4回にも失策絡みで無死満塁の形を作られるが、三振をとりたい場面で9番の岡田明丈から空振りの三振を奪うと、続く田中広輔は投ゴロに打ち取り、1-2-3と渡ってゲッツー。2度のピンチを見事に切り抜け、6回無失点の好投で開幕前最後のマウンドを締めた。
今季の目標に「15勝」を掲げる左腕エースは降板後、「良いスタートをきれるように、チームに勢いをつけられるように頑張ります」と力強いコメント。いよいよ8日後に迫った開幕を見据えた。
菊池は「(シーズン中は)良いときばかりではないので、満塁の場面を粘れたのは収穫だった」とコメント。初回と4回に迎えた満塁のピンチを無失点で切り抜け、自信を深めた様子だった。
最初の山場は初回、一死から安打、失策、四球で満塁のピンチを迎えたが、緩急を使ったピッチングでエルドレッドと新井貴浩を二者連続三振。先制のピンチを切り抜ける。
その後、4回にも失策絡みで無死満塁の形を作られるが、三振をとりたい場面で9番の岡田明丈から空振りの三振を奪うと、続く田中広輔は投ゴロに打ち取り、1-2-3と渡ってゲッツー。2度のピンチを見事に切り抜け、6回無失点の好投で開幕前最後のマウンドを締めた。
今季の目標に「15勝」を掲げる左腕エースは降板後、「良いスタートをきれるように、チームに勢いをつけられるように頑張ります」と力強いコメント。いよいよ8日後に迫った開幕を見据えた。