25日にプロ野球の2016年シーズンが開幕した。パ・リーグではリーグ3連覇を目指すソフトバンクが1敗1分、ロッテと西武は開幕2連勝と好スタートを切った。
パ・リーグは各球団公式戦2試合を終了したが、実はどこの球団も本塁打が出ていない。昨季本塁打王に輝いた西武の中村剛也は、26日のオリックス戦で今季初打点を記録したが、本塁打はなし。
西武に目を向けても、25日にメヒアの適時打でサヨナラ勝ち、翌26日は5点ビハインドをひっくり返して勝利と打線が爆発しているが、本塁打による得点はなかった。
同じく2連勝中のロッテは、4番デスパイネが開幕から2試合連続決勝打を放っているが、いずれも適時打。それでも26日の日本ハム戦では、「マリンでなければ入っていた」と悔しがった打球を飛ばすなど打撃好調だ。27日の試合で一発を放ちそうな予感を感じさせる。
パ・リーグ6球団全てが開幕2試合終了した時点で、本塁打が1本もなかったケースを最近10年で調べてみると、開幕戦で必ずどこかの球団の選手が本塁打を記録している。昨季はウィーラー(楽天)、井口資仁(ロッテ)の2人が本塁打を放った。
また昨年の開幕カードは、ヤフオクドーム、西武プリンスドーム、札幌ドームと全てドームで行われたが、今年はKoboスタ宮城、QVCマリンの屋外2つと、春先は寒い西武プリンスドームで開催している。
寒さも関係しているのだろうか。koboスタ宮城での開幕戦は2012年以来2度目となるが、12年は開幕2試合が終了した時点で、楽天、対戦したロッテともに本塁打なし。
ただ、QVCマリンでは5度、西武プリンスドームで6度、開幕カードを開催したことはあるが、開幕戦で本塁打が出なかったシーズンがあったとしても、2戦目に記録したという年もあり、この2つの球場に限っては、あまり寒さは関係ないようだ。
開幕してから2試合パ・リーグ6球団とも本塁打がないが、今日こそファンが楽しみにしている本塁打を見る事ができるだろうか。
パ・リーグは各球団公式戦2試合を終了したが、実はどこの球団も本塁打が出ていない。昨季本塁打王に輝いた西武の中村剛也は、26日のオリックス戦で今季初打点を記録したが、本塁打はなし。
西武に目を向けても、25日にメヒアの適時打でサヨナラ勝ち、翌26日は5点ビハインドをひっくり返して勝利と打線が爆発しているが、本塁打による得点はなかった。
同じく2連勝中のロッテは、4番デスパイネが開幕から2試合連続決勝打を放っているが、いずれも適時打。それでも26日の日本ハム戦では、「マリンでなければ入っていた」と悔しがった打球を飛ばすなど打撃好調だ。27日の試合で一発を放ちそうな予感を感じさせる。
パ・リーグ6球団全てが開幕2試合終了した時点で、本塁打が1本もなかったケースを最近10年で調べてみると、開幕戦で必ずどこかの球団の選手が本塁打を記録している。昨季はウィーラー(楽天)、井口資仁(ロッテ)の2人が本塁打を放った。
また昨年の開幕カードは、ヤフオクドーム、西武プリンスドーム、札幌ドームと全てドームで行われたが、今年はKoboスタ宮城、QVCマリンの屋外2つと、春先は寒い西武プリンスドームで開催している。
寒さも関係しているのだろうか。koboスタ宮城での開幕戦は2012年以来2度目となるが、12年は開幕2試合が終了した時点で、楽天、対戦したロッテともに本塁打なし。
ただ、QVCマリンでは5度、西武プリンスドームで6度、開幕カードを開催したことはあるが、開幕戦で本塁打が出なかったシーズンがあったとしても、2戦目に記録したという年もあり、この2つの球場に限っては、あまり寒さは関係ないようだ。
開幕してから2試合パ・リーグ6球団とも本塁打がないが、今日こそファンが楽しみにしている本塁打を見る事ができるだろうか。