ニュース 2016.03.29. 11:50

今江とルナがかつての庭に帰還…古巣対決に注目!

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今季から広島でプレーするルナ
 開幕カードが終わり、29日から2カード目の戦いが始まる。今カードでは“元同僚”との対決が実現しそうだ。

 ロッテからFA移籍した楽天の今江敏晃がその一人。今江はPL学園から01年ドラフト3位でロッテに入団。4年目の05年に三塁のレギュラーに定着すると、日本シリーズでは、8打席連続安打を記録するなど同シリーズ打率.667をマークし、日本一に大きく貢献。自身も日本シリーズMVPに輝いた。

 リーグ3位から日本一を達成した10年の日本シリーズでも打率.444。2度目の日本シリーズMVPを獲得した。12年にはチームキャプテンを務めるなど、長きにわたり中心選手として活躍していたが、昨オフにFA権を行使し、楽天へ移籍。

 移籍後初キャンプは、「左ヒラメ筋炎」のため別メニュー調整。開幕一軍入りが不安視されたが、なんとか開幕に間に合わせた。そして29日からQVCマリンで古巣・ロッテと2連戦を行う。29日は2年連続で二ケタ勝利を達成した石川歩が先発し、30日は3年目の二木康太の先発が予想される。楽天のユニフォームを着て初めてプレーするQVCマリン。敵地でどんな活躍を見せるか注目だ。

 中日を自由契約となり、広島へ移籍したルナも、29日からナゴヤドームで中日と3連戦を行う。ルナは中日時代の13年に、規定打席不足ながら打率.350を記録。2年目の14年には127試合に出場して、打率.317をマークした。昨季は打率3割を切ったが、リーグ4位の打率.292だった。

 広島移籍後は、DeNAとの開幕3連戦では「4番・三塁」で先発出場。打率は.273だが、3試合連続安打とまずまずの状態で、古巣のナゴヤドームで中日戦を迎える。29日の中日先発は昨季10勝を挙げた若松駿太。若松は、内角を突く強気なピッチングすることを明かしているが、ルナはその若松を打ち崩すことができるだろうか。

 投手では、中日から阪神へFA移籍した高橋聡文が開幕カードで早速古巣との対戦が実現している。高橋は遠藤一星、高橋周平、藤井淳志の3人と対戦し、藤井に四球を与えたが、遠藤と高橋の2人はきっちりと打ち取った。

 29日から今江、ルナともに昨季までとは違うユニフォームで、かつての本拠地で元チームメイトたちと対戦するが、どんな活躍を見せるだろうか。
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