○ マリナーズ 11 - 1 ブルージェイズ ●
<現地時間8月11日 セーフコ・フィールド>
ブルージェイズの川崎宗則選手が現地時間11日、思い出の地・シアトルで行われたマリナーズ戦に6月21日のレッズ戦以来となるショートでのスタメン出場。しかも1番での起用だったが“キング”ことマリナーズ先発・ヘルナンデスの前に無安打に封じられ、チームも大敗を喫した。
川崎は初回、簡単に2ストライクに追い込まれると、最後はピッチャーゴロに倒れ出塁できず。再び先頭打者として迎えた4回の打席も、カウント3-0からフルカウントに持ち込まれると、またしても力のないセカンドゴロに打ち取られた。さらに6回ニ死で迎えた3打席目も、フルカウントから内角に食い込むカットボールに空振り。しかし、捕手がボールを後ろに逸らしたため、振り逃げでの出塁を果たした。
ヘルナンデスに3打数無安打に封じられた川崎は、9回に代わったファークワーからいい当たりを放つも、これもサードがダイレクトキャッチ。結局この日は4打数無安打に終わり、打率を.274に下げた。
チームもヘルナンデスにわずか3安打に封じられ、奪った得点は3番バティスタのソロ弾による1点のみ。投手陣も6回に一挙7点を失い、昨日までの2試合連続サヨナラ勝ちの勢いを完全に止められた。
<現地時間8月11日 セーフコ・フィールド>
ブルージェイズの川崎宗則選手が現地時間11日、思い出の地・シアトルで行われたマリナーズ戦に6月21日のレッズ戦以来となるショートでのスタメン出場。しかも1番での起用だったが“キング”ことマリナーズ先発・ヘルナンデスの前に無安打に封じられ、チームも大敗を喫した。
川崎は初回、簡単に2ストライクに追い込まれると、最後はピッチャーゴロに倒れ出塁できず。再び先頭打者として迎えた4回の打席も、カウント3-0からフルカウントに持ち込まれると、またしても力のないセカンドゴロに打ち取られた。さらに6回ニ死で迎えた3打席目も、フルカウントから内角に食い込むカットボールに空振り。しかし、捕手がボールを後ろに逸らしたため、振り逃げでの出塁を果たした。
ヘルナンデスに3打数無安打に封じられた川崎は、9回に代わったファークワーからいい当たりを放つも、これもサードがダイレクトキャッチ。結局この日は4打数無安打に終わり、打率を.274に下げた。
チームもヘルナンデスにわずか3安打に封じられ、奪った得点は3番バティスタのソロ弾による1点のみ。投手陣も6回に一挙7点を失い、昨日までの2試合連続サヨナラ勝ちの勢いを完全に止められた。