ニュース 2016.04.06. 12:39

マリナーズ・青木、移籍初安打は元同僚撃ちのタイムリー!2安打でチームの勝利に貢献

● レンジャーズ 2 - 10 マリナーズ ○
<現地時間4月5日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 マリナーズの青木宣親は現地時間4月5日(日本時間6日)、敵地でのレンジャーズ戦に「1番・左翼」で先発出場。第4打席で移籍後初安打となるタイムリーを放つと、第5打席でもレフトへの安打を記録。5打数2安打、1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 メジャー5年目にして4チーム目の所属となった青木。新天地は日本人にとっても馴染み深いマリナーズ。無安打に終わった開幕戦に続き、この日も「1番」でスタメンに名を連ねた。

 この日も二ゴロ、三振、二ゴロと3打席凡退も、迎えた第4打席で快音が響く。7回の表、3-2と勝ち越しに成功したマリナーズは、なおも二死三塁のチャンスで青木に打席が回る。相手はこの回から登板のトニー・バーネット。ヤクルト時代の元同僚であり、この試合がメジャーデビュー戦の右腕だった。

 青木は2球目のチェンジアップを捕らえると、ライトへの移籍後初安打。三塁走者が生還し、移籍後初打点も記録した。バーネットは青木にタイムリーを打たれたところで降板。0回2/3を3安打、1奪三振で2失点とほろ苦いメジャーデビューとなってしまった。

 勝ち越したマリナーズ打線は8回に猛攻。カノにセス・スミス、代打サーディナスにも本塁打が飛び出し、1イニング3発でダメ押し。青木も打線の勢いに乗せられるようにレフトへ安打を放ち、この日は2安打。チームも10-2と大勝し、今シーズンの初勝利を挙げた。

 青木は5打数2安打、1打点で三振が1つ。今シーズンの初安打を記録し、打率を.222とした。

 また、ソフトバンクからマリナーズへ移籍した李大浩が「8番・一塁」でメジャー初スタメン。ニゴロ併殺打と中直に倒れると、7回の第3打席が回るところで代打を送られて退いた。

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