2年連続最下位に沈む楽天が開幕から前評判を覆し勝利を重ねるが、二軍も11日終了時点で、12勝3敗1分で首位に立ち好調だ。
好調が続く楽天二軍の中で、先発投手陣の活躍が光る。中でも、2年目の安楽智大は防御率リーグ2位の1.06を記録し、安定感抜群だ。安楽といえば、3月3日の西武とのオープン戦で、3回7失点で降板するなど、2試合に登板して0勝1敗、防御率12.00と精彩を欠き開幕を二軍で迎えていた。
それでも、今季初登板となった3月26日の巨人戦で7回から登板し、3イニングを1安打6奪三振1失点に抑えると、先発した4月2日のロッテ戦では、8回を8安打1失点で今季初勝利を挙げた。ここまで3試合に登板し、1勝0敗、防御率1.06と昇格に向けてアピールを続ける。
昨季、春先一軍の先発ローテで投げていたレイと、新助っ人ブリガムの外国人コンビも好調だ。特にリーグ4位の防御率1.27をマークするレイは、先発した10日のロッテ戦で、6回を無安打無失点に抑えるなど、ここまでリーグ最多の3勝。ブリガムも、3試合に登板して、1勝0敗、防御率はリーグ10位の1.72の成績を残し、14日のロッテ戦では移籍後、一軍初先発が予定されている。
勝ち星こそないが、レイに次いでリーグ5位の防御率1.29を記録した戸村健次は、安楽、レイ、ブリガムより先に一軍昇格。中継ぎ陣が精彩を欠いていることもあり、一軍ではリリーフ待機となっている。
また、一軍の先発陣を見ると、エース則本昂大を始め、4月10日の日本ハム戦で7回を無失点に抑え今季初勝利を挙げた釜田佳直、13年日本シリーズMVPに輝くも近年故障に泣いていた美馬学、14年に規定投球回に到達した辛島航などが、開幕からローテーションを守り先発陣の駒が揃ってきた。
一軍の先発陣が安定しているが、安楽、レイ、ブリガムも昇格に向けて、引き続き結果を残していきたいところだ。
好調が続く楽天二軍の中で、先発投手陣の活躍が光る。中でも、2年目の安楽智大は防御率リーグ2位の1.06を記録し、安定感抜群だ。安楽といえば、3月3日の西武とのオープン戦で、3回7失点で降板するなど、2試合に登板して0勝1敗、防御率12.00と精彩を欠き開幕を二軍で迎えていた。
それでも、今季初登板となった3月26日の巨人戦で7回から登板し、3イニングを1安打6奪三振1失点に抑えると、先発した4月2日のロッテ戦では、8回を8安打1失点で今季初勝利を挙げた。ここまで3試合に登板し、1勝0敗、防御率1.06と昇格に向けてアピールを続ける。
昨季、春先一軍の先発ローテで投げていたレイと、新助っ人ブリガムの外国人コンビも好調だ。特にリーグ4位の防御率1.27をマークするレイは、先発した10日のロッテ戦で、6回を無安打無失点に抑えるなど、ここまでリーグ最多の3勝。ブリガムも、3試合に登板して、1勝0敗、防御率はリーグ10位の1.72の成績を残し、14日のロッテ戦では移籍後、一軍初先発が予定されている。
勝ち星こそないが、レイに次いでリーグ5位の防御率1.29を記録した戸村健次は、安楽、レイ、ブリガムより先に一軍昇格。中継ぎ陣が精彩を欠いていることもあり、一軍ではリリーフ待機となっている。
また、一軍の先発陣を見ると、エース則本昂大を始め、4月10日の日本ハム戦で7回を無失点に抑え今季初勝利を挙げた釜田佳直、13年日本シリーズMVPに輝くも近年故障に泣いていた美馬学、14年に規定投球回に到達した辛島航などが、開幕からローテーションを守り先発陣の駒が揃ってきた。
一軍の先発陣が安定しているが、安楽、レイ、ブリガムも昇格に向けて、引き続き結果を残していきたいところだ。