セは1試合のみ
開幕からちょうど3週間を迎えるきょう4月15日。通常カード頭の金曜日となるが、この日のセ・リーグは1試合のみの開催。ナゴヤドームで中日-阪神の一戦が行われる。
中日は開幕投手の大野雄大が金曜日の担当となっていたが、予告先発には助っ人左腕・ジョーダンの名前が。大野は別メニューでのノースロー調整を続け、15日の登板は回避することとなった。
大野に変わって先発するのはジョーダン。4月7日のDeNA戦で初先発すると、勝ち負けはつかずも6回1失点と好投。来日初勝利へ向けて、中7日で2度目の先発マウンドに登る。
一方の阪神も左腕の能見篤史をマウンドに送る。今シーズンはここまで1勝1敗、防御率は1.66と安定した投球が光る。
ここ2年続けて13敗を喫するなど苦しいイメージもあったが、今年は21回2/3で22の三振を奪うなど、持ち味だった奪三振能力が復活。今年で37歳になるベテラン左腕にかかる期待は大きい。
なお、セ・リーグはこの試合のみの開催のため、阪神は勝利さえすればその時点で単独首位へと浮上する。3連勝で奪首なるか...。注目の一戦は15日の午後6時にプレイボールとなる。
【15日の試合予定】
中日(ジョーダン)- 阪神(能見篤史)
・最近5試合の成績
<ナゴヤドーム 18時00分>
中(4位):○△●●● ※3連敗中...
神(1位):○●●○○