○ 日本ハム 8 - 2 ロッテ ●
<札幌ドーム>
日本ハムが首位・ロッテを相手に2連勝。4カードぶりの勝ち越しを決めた。先発したドラフト2位左腕・加藤貴之が6回無失点でプロ初勝利。パ・リーグの新人投手では初勝利一番乗りとなった。
日本ハム打線は初回からルーキーを援護。相手の失策で先制すると、レアードの犠飛で追加点。さらに二死一三塁から谷口のピッチャー強襲の内野安打で1点を挙げ、3点を先取する。
2回にも中田の適時打でリードを広げると、援護を受けた加藤も3回以外は安打を許しながらも要所で踏ん張り、6回を69球、4安打、4奪三振で無失点という好投を見せた。
加藤の後を受けた谷元が2点を失ったものの、8回には二死満塁から中田が走者一掃の適時二塁打でダメ押し。最後はドラフト3位ルーキーの井口が9回を締め、日本ハムが8-2で勝利した。
投のヒーロー・加藤にとっては、これが嬉しいプロ初勝利。セ・リーグで新人投手たちの活躍が目立っているが、実はパの方ではまだ新人投手の初勝利が出ていなかったため、加藤がパのルーキー“初勝利一番乗り”となった。
さらに、打のヒーローとなった中田にとっても、この日は思い出深い一日になった。
というのも、この日に第2子が誕生。「子どもが産まれたので改めてしっかりと野球に取り組んでいかなければいけないという気持ちになりました。女の子なので僕には似ない事を祈るばかりです」と気を引き締めていたが、早速その効果が現れる。
2回に追加点となる適時打を放つと、5-2と3点差に詰め寄られた8回、二死満塁のチャンスで走者一掃の適時二塁打。粘る相手にトドメを刺し、主砲としての仕事を全うした。
この日から登場曲をお笑いコンビのオリエンタルラジオらによるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」に変更。「na,ka,ta!nakata!」のコールで盛り上がるスタンドをバットで沸かせ、メモリアルな一日を飾った。
<札幌ドーム>
日本ハムが首位・ロッテを相手に2連勝。4カードぶりの勝ち越しを決めた。先発したドラフト2位左腕・加藤貴之が6回無失点でプロ初勝利。パ・リーグの新人投手では初勝利一番乗りとなった。
日本ハム打線は初回からルーキーを援護。相手の失策で先制すると、レアードの犠飛で追加点。さらに二死一三塁から谷口のピッチャー強襲の内野安打で1点を挙げ、3点を先取する。
2回にも中田の適時打でリードを広げると、援護を受けた加藤も3回以外は安打を許しながらも要所で踏ん張り、6回を69球、4安打、4奪三振で無失点という好投を見せた。
加藤の後を受けた谷元が2点を失ったものの、8回には二死満塁から中田が走者一掃の適時二塁打でダメ押し。最後はドラフト3位ルーキーの井口が9回を締め、日本ハムが8-2で勝利した。
投のヒーロー・加藤にとっては、これが嬉しいプロ初勝利。セ・リーグで新人投手たちの活躍が目立っているが、実はパの方ではまだ新人投手の初勝利が出ていなかったため、加藤がパのルーキー“初勝利一番乗り”となった。
さらに、打のヒーローとなった中田にとっても、この日は思い出深い一日になった。
というのも、この日に第2子が誕生。「子どもが産まれたので改めてしっかりと野球に取り組んでいかなければいけないという気持ちになりました。女の子なので僕には似ない事を祈るばかりです」と気を引き締めていたが、早速その効果が現れる。
2回に追加点となる適時打を放つと、5-2と3点差に詰め寄られた8回、二死満塁のチャンスで走者一掃の適時二塁打。粘る相手にトドメを刺し、主砲としての仕事を全うした。
この日から登場曲をお笑いコンビのオリエンタルラジオらによるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」に変更。「na,ka,ta!nakata!」のコールで盛り上がるスタンドをバットで沸かせ、メモリアルな一日を飾った。