チーム打率リーグ3位の.281、本塁打はリーグ3位の13本塁打、得点はリーグ4位の81得点の日本ハム。だが、パ・リーグの個人タイトルに目を向けると、打率、本塁打、打点の三部門で日本ハム勢がトップに立つ。
打率は.333で中島卓也がリーグトップ。昨季中田翔、レアードとともに143試合全て出場し、チームの顔に成長。ファウルで粘るという武器を見つけ、昨年11月に行われた「WBCプレミア12」の侍ジャパンに選出されたほど。更なる活躍が期待される今季、オープン戦は打率.143(49打数7安打)と低迷したものの、シーズンが始まるとオープン戦の不振が嘘のように打っている。
本塁打部門は、昨季リーグ3位の35本塁打を記録したレアードが、5本塁打でトップ。今季初本塁打は、公式戦8試合目となった4月3日のソフトバンク戦。来日1年目の昨季は、3試合目で初本塁打をマークしたことを考えると、少し遅かった。それでも、ここからペースを上げていき、6日の西武戦から9日の楽天戦にかけて3試合連続本塁打を記録。さらに15日のロッテ戦で2ランを放っており、お馴染みの“寿司ポーズ”が昨季以上に多く見られそうだ。
4番を打つ中田が16打点で、打点部門のトップに立つ。中田といえば、侍ジャパンで4番を打つなど球界を代表する選手。今季は、開幕直後の4月1日ソフトバンク戦の第2打席から14打席ヒットなしと状態は悪かったが、9日の楽天戦で本塁打を含む3安打3打点の大暴れ。この日を境に状態をあげていき、第2子が誕生した16日のロッテ戦では4打点を挙げ復調の気配。3年連続でシーズン100打点達成に期待がかかる。
その他にも、昨季打率リーグ3位の近藤健介、開幕から3番で出場することの多い田中賢介、二刀流の大谷翔平も3月29日のオリックス戦で1本塁打5打点をマークするなど、状態が良い。現在4位にいる日本ハムだが、開幕から不安定な投球が続く投手陣が安定すれば、打線が良いだけに上位進出も見えてきそうだ。
打率は.333で中島卓也がリーグトップ。昨季中田翔、レアードとともに143試合全て出場し、チームの顔に成長。ファウルで粘るという武器を見つけ、昨年11月に行われた「WBCプレミア12」の侍ジャパンに選出されたほど。更なる活躍が期待される今季、オープン戦は打率.143(49打数7安打)と低迷したものの、シーズンが始まるとオープン戦の不振が嘘のように打っている。
本塁打部門は、昨季リーグ3位の35本塁打を記録したレアードが、5本塁打でトップ。今季初本塁打は、公式戦8試合目となった4月3日のソフトバンク戦。来日1年目の昨季は、3試合目で初本塁打をマークしたことを考えると、少し遅かった。それでも、ここからペースを上げていき、6日の西武戦から9日の楽天戦にかけて3試合連続本塁打を記録。さらに15日のロッテ戦で2ランを放っており、お馴染みの“寿司ポーズ”が昨季以上に多く見られそうだ。
4番を打つ中田が16打点で、打点部門のトップに立つ。中田といえば、侍ジャパンで4番を打つなど球界を代表する選手。今季は、開幕直後の4月1日ソフトバンク戦の第2打席から14打席ヒットなしと状態は悪かったが、9日の楽天戦で本塁打を含む3安打3打点の大暴れ。この日を境に状態をあげていき、第2子が誕生した16日のロッテ戦では4打点を挙げ復調の気配。3年連続でシーズン100打点達成に期待がかかる。
その他にも、昨季打率リーグ3位の近藤健介、開幕から3番で出場することの多い田中賢介、二刀流の大谷翔平も3月29日のオリックス戦で1本塁打5打点をマークするなど、状態が良い。現在4位にいる日本ハムだが、開幕から不安定な投球が続く投手陣が安定すれば、打線が良いだけに上位進出も見えてきそうだ。