17日、『S1』(TBS系)に野村克也氏がVTR出演し、同日に東京ドームで行われた広島戦に「8番・捕手」でスタメン出場した巨人の小林誠司について解説した。
今季白星のない5年目の先発・今村信貴とコンビを組んだ小林だが、サインに首を振られることが多く、野村氏は「こんな若いピッチャーに首を振られているようじゃダメだ」とバッサリ。「巨人の小林なら広島打線を熟知している。よく勉強しているなというので信頼が増していく」と捕手としての重要性を説いた。
一方、課題とする打撃では4回の第2打席で二塁打を放ち、2打数1安打。それでも野村氏は「まあバッティングは阿部には、永久に勝てないだろうな」と厳しいコメント。
また、小林が阿部慎之助の後継者になれるかという問いについては、「今のままでは後継者になれない」と語り、その理由について「チーム内で勉強しているなとか、野球知っているなとか、そういう評判が立つようなキャッチャーになっていかないと…」と話した。
最後は「小林君キャッチャーとは、守りにおける分身である。監督以上のことをやっているという責任感と自覚、使命感を持って頑張ってくださいね」とエールを送っている。
今季白星のない5年目の先発・今村信貴とコンビを組んだ小林だが、サインに首を振られることが多く、野村氏は「こんな若いピッチャーに首を振られているようじゃダメだ」とバッサリ。「巨人の小林なら広島打線を熟知している。よく勉強しているなというので信頼が増していく」と捕手としての重要性を説いた。
一方、課題とする打撃では4回の第2打席で二塁打を放ち、2打数1安打。それでも野村氏は「まあバッティングは阿部には、永久に勝てないだろうな」と厳しいコメント。
また、小林が阿部慎之助の後継者になれるかという問いについては、「今のままでは後継者になれない」と語り、その理由について「チーム内で勉強しているなとか、野球知っているなとか、そういう評判が立つようなキャッチャーになっていかないと…」と話した。
最後は「小林君キャッチャーとは、守りにおける分身である。監督以上のことをやっているという責任感と自覚、使命感を持って頑張ってくださいね」とエールを送っている。