○ ヤンキース 3x - 2 レイズ ●
<現地時間4月23日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間23日(日本時間24日)、本拠地でのレイズ戦に中5日で先発登板。7回2失点と力投したが勝ち星なし。チームは同点の9回、2番ガードナーのサヨナラ弾で2連勝とした。
田中は初回、いい当たりを許すも三者凡退スタート。するとその裏、打線が相手バッテリーのミスで1点を先制した。
2回も4番から始まるレイズ打線を三人斬り。3回は先頭の7番ピアースに左翼ポール際への大ファウルを打たれるも、最後はスライダーで空振り三振。続くキアマイアーに初安打を許したが、次打者の打席で盗塁死に仕留め、結果的に3回までを打者9人で終えた。
しかし4回、一死から2番モリソンに右中間への二塁打を許すと、二死三塁から4番ディカーソンに直球を左翼後方へ運ばれ、これが同点の適時二塁打。さらに1-1の5回、一死から8番キアマイアーにまたも直球を捉えられると、高々と舞い上がった打球は右翼ポール直撃の勝ち越しソロとなった。
それでも6回以降は踏ん張り、2イニング連続で無失点。田中は7回97球、5安打7三振1四球の内容で、今季の防御率を2点台(2.92)に乗せた。
打線はレイズの新人左腕・スネルの前に5回まで1得点。7回は二死満塁からガードナーの適時内野安打で2-2の同点としたが、続く3番ベルトランは三ゴロに倒れ、田中は勝利投手の権利を得ることなく降板となった。
それでも2-2の9回、二死無走者から、またもガードナーが右翼席へのサヨナラ弾。9回を抑えた3番手のミラーが今季初勝利(4セーブ)を手にした。
<現地時間4月23日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間23日(日本時間24日)、本拠地でのレイズ戦に中5日で先発登板。7回2失点と力投したが勝ち星なし。チームは同点の9回、2番ガードナーのサヨナラ弾で2連勝とした。
田中は初回、いい当たりを許すも三者凡退スタート。するとその裏、打線が相手バッテリーのミスで1点を先制した。
2回も4番から始まるレイズ打線を三人斬り。3回は先頭の7番ピアースに左翼ポール際への大ファウルを打たれるも、最後はスライダーで空振り三振。続くキアマイアーに初安打を許したが、次打者の打席で盗塁死に仕留め、結果的に3回までを打者9人で終えた。
しかし4回、一死から2番モリソンに右中間への二塁打を許すと、二死三塁から4番ディカーソンに直球を左翼後方へ運ばれ、これが同点の適時二塁打。さらに1-1の5回、一死から8番キアマイアーにまたも直球を捉えられると、高々と舞い上がった打球は右翼ポール直撃の勝ち越しソロとなった。
それでも6回以降は踏ん張り、2イニング連続で無失点。田中は7回97球、5安打7三振1四球の内容で、今季の防御率を2点台(2.92)に乗せた。
打線はレイズの新人左腕・スネルの前に5回まで1得点。7回は二死満塁からガードナーの適時内野安打で2-2の同点としたが、続く3番ベルトランは三ゴロに倒れ、田中は勝利投手の権利を得ることなく降板となった。
それでも2-2の9回、二死無走者から、またもガードナーが右翼席へのサヨナラ弾。9回を抑えた3番手のミラーが今季初勝利(4セーブ)を手にした。