○ 阪神 2 - 1 DeNA ●
<6回戦・甲子園>
DeNAが逆転負けを喫し12球団最速の借金10。先発の今永は7回途中14奪三振の快投を見せたが、阪神・陽川の一発に泣き、初白星はまたもお預けとなった。
今永は力強い直球を軸に、若手が並んだ阪神打線を圧倒。初回は高山、大和、江越を三者三振に退けると、2回も5番鳥谷を外角のスライダーで見逃し三振に仕留めるなど、4回までに9つの三振を奪った。
だが1点リードの5回、先頭の鳥谷を四球で歩かせると、続く6番陽川に甘くなったチェンジアップを左中間スタンドへ。これが逆転2ランとなり、今永はこの試合の初被安打で試合をひっくり返された。
それでも奪三振ショーは止まらず、6回2/3を投げ毎回の14三振を記録。1-2の7回、二死一、二塁のピンチを作り、ベンチは投手交代を決断。この場面で2番手・須田が代打・福留を空振り三振に退け、今永は7回途中を3安打14三振2失点。今季の防御率を2.45とした。
新人を援護したい打線だったが、筒香を欠いた打線が機能せず、得点は4回に8番戸柱が放った適時打のみ。またしても今永の好投は報われず、ルーキー左腕はこれで、開幕から白星なしの4連敗となった。
対する阪神は陽川のプロ1号2ランで形勢逆転。先発の岩貞は6回を1失点にまとめ、4月2日のDeNA戦以来となる今季2勝目(2敗)を挙げた。
<6回戦・甲子園>
DeNAが逆転負けを喫し12球団最速の借金10。先発の今永は7回途中14奪三振の快投を見せたが、阪神・陽川の一発に泣き、初白星はまたもお預けとなった。
今永は力強い直球を軸に、若手が並んだ阪神打線を圧倒。初回は高山、大和、江越を三者三振に退けると、2回も5番鳥谷を外角のスライダーで見逃し三振に仕留めるなど、4回までに9つの三振を奪った。
だが1点リードの5回、先頭の鳥谷を四球で歩かせると、続く6番陽川に甘くなったチェンジアップを左中間スタンドへ。これが逆転2ランとなり、今永はこの試合の初被安打で試合をひっくり返された。
それでも奪三振ショーは止まらず、6回2/3を投げ毎回の14三振を記録。1-2の7回、二死一、二塁のピンチを作り、ベンチは投手交代を決断。この場面で2番手・須田が代打・福留を空振り三振に退け、今永は7回途中を3安打14三振2失点。今季の防御率を2.45とした。
新人を援護したい打線だったが、筒香を欠いた打線が機能せず、得点は4回に8番戸柱が放った適時打のみ。またしても今永の好投は報われず、ルーキー左腕はこれで、開幕から白星なしの4連敗となった。
対する阪神は陽川のプロ1号2ランで形勢逆転。先発の岩貞は6回を1失点にまとめ、4月2日のDeNA戦以来となる今季2勝目(2敗)を挙げた。