○ レッドソックス 4 - 2 ヤンキース ●
<現地時間4月29日 フェンウェイ・パーク>
ヤンキースの田中将大が現地時間29日(日本時間30日)、敵地でのレッドソックス戦に中5日で先発登板。7回途中2失点と好投するも2勝目ならず。チームも逆転負けを喫し3連敗となった。
田中はこの日も立ち上がりから安定した投球。初回に二死から味方失策での出塁を許したが、4番オルティスを三ゴロに退けた。
ヤンキース打線は2回、5番ロドリゲスが特大の4号ソロを放ち1点を先制。その裏、田中は安打と自らの暴投で無死二塁とされたが、8番ハニガンからこの試合初三振を奪うなど、後続打者に同点打を許さなかった。
3回以降も危なげない投球で、6回まで3安打ピッチング。5回には打線が2点目を奪い、今季2勝目が大きく近づいた。
しかし2-0で迎えた7回、一死から6番ショーに左安を許すと、続くホルトにも三遊間を破れこの試合初の連打。ハニガンは空振り三振に退けたが、9番ブラッドリーにグリーン・モンスター直撃の適時二塁打を許し、二塁走者に続き、同点となる一塁走者の生還も許してしまった。
田中は球数が99球に達してこともあり、勝利投手の権利を得られぬまま降板。続くピンチを2番手・ベタンセスが凌ぎ、田中は6回2/3、6安打5三振2失点の内容で、防御率を2.87とした。
レッドソックスは同点の8回に上原浩治を投入。ベテラン右腕は1回を三者凡退のパーフェクトリリーフ。その裏にオルティスが勝ち越し2ランを放ったため、上原に今季初白星(1敗)が転がり込んだ。
<現地時間4月29日 フェンウェイ・パーク>
ヤンキースの田中将大が現地時間29日(日本時間30日)、敵地でのレッドソックス戦に中5日で先発登板。7回途中2失点と好投するも2勝目ならず。チームも逆転負けを喫し3連敗となった。
田中はこの日も立ち上がりから安定した投球。初回に二死から味方失策での出塁を許したが、4番オルティスを三ゴロに退けた。
ヤンキース打線は2回、5番ロドリゲスが特大の4号ソロを放ち1点を先制。その裏、田中は安打と自らの暴投で無死二塁とされたが、8番ハニガンからこの試合初三振を奪うなど、後続打者に同点打を許さなかった。
3回以降も危なげない投球で、6回まで3安打ピッチング。5回には打線が2点目を奪い、今季2勝目が大きく近づいた。
しかし2-0で迎えた7回、一死から6番ショーに左安を許すと、続くホルトにも三遊間を破れこの試合初の連打。ハニガンは空振り三振に退けたが、9番ブラッドリーにグリーン・モンスター直撃の適時二塁打を許し、二塁走者に続き、同点となる一塁走者の生還も許してしまった。
田中は球数が99球に達してこともあり、勝利投手の権利を得られぬまま降板。続くピンチを2番手・ベタンセスが凌ぎ、田中は6回2/3、6安打5三振2失点の内容で、防御率を2.87とした。
レッドソックスは同点の8回に上原浩治を投入。ベテラン右腕は1回を三者凡退のパーフェクトリリーフ。その裏にオルティスが勝ち越し2ランを放ったため、上原に今季初白星(1敗)が転がり込んだ。