○ レッドソックス 8 － 7 ヤンキース ●
＜現地時間5月1日　フェンウェイ・パーク＞

　レッドソックスの上原浩治が現地時間1日（日本時間）2日、本拠地でのレッドソックス戦に登板。2点リードの8回からマウンドに上がったが1点を失った。

　上原は8－6で迎えた8回に、先発のプライスの後を受けて登板。先頭の4番テシェイラを140キロのストレートで空振り三振に仕留めたが、カストロにレフトへ二塁打を浴びる。6番ヘドリーを一ゴロに打ち取り、二死三塁。得点圏に走者を背負うも二死まで漕ぎつけた上原だったが、マッキャンに投じた5球目の変化球が暴投となり1点を失った。

　その後、マッキャンに四球を与えたものの、ベルトランを140キロのストレートで空振り三振に斬って取った。上原は1イニングを投げ、1安打、2奪三振、1四死球、1失点で防御率を3.97とした。

　試合は1点リードの9回は守護神・キンブレルが、1イニングをわずか10球で片づけレッドソックスが勝利。ヤンキースとの3連戦を3連勝で終えた。