○ レッドソックス 10 - 7 アストロズ ●
<現地時間8月16日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの上原浩治投手が現地時間16日、本拠地で行われたアストロズ戦に4点リードの9回から5番手として登板。二死からソロホームランを打たれ14試合ぶりの失点を喫したが、その後のピンチは無失点で凌ぎ、チームの勝利に貢献した。
上原は1点リードの試合終盤から準備に入ったが、打線が8回裏に3点を奪ったため4点差に。それでも最後を締めるためにマウンドに上がり簡単に二人を退けたが、二死から5番カストロにソロホームランを浴びた。さらに、ヒットと死球で一発出れば同点のピンチを作ったが、最後は8番ゴンザレスをファーストゴロに打ち取りゲームセット。1回26球を投げ、1被弾含む2安打、1死球で1失点。この試合でセーブは付かず、防御率を1.40とした。
上原は15日の試合も、3-2と1点リードの終盤からブルペンに入るも、8回に守備陣の拙守で1点を奪われ、同点の9回からマウンドへ。さらに14日も、終盤の大量得点で出番がなかったことに自身のブログで触れ、改めて守護神としての準備の難しさを明かした。
さらに、未だに地区最下位に沈むチームの現状を踏まえ、「どこにモチベーションを置けばいいのか、ずっと悩んでる」と複雑な胸中を暴露。それでも「怪我無く1年間投げるってことが目標の1つ。勝った方がもちろん雰囲気も良くなるし、楽しいから勝っていきたい」と締め、残りのシーズンも全力で戦い抜くことを誓った。
<現地時間8月16日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの上原浩治投手が現地時間16日、本拠地で行われたアストロズ戦に4点リードの9回から5番手として登板。二死からソロホームランを打たれ14試合ぶりの失点を喫したが、その後のピンチは無失点で凌ぎ、チームの勝利に貢献した。
上原は1点リードの試合終盤から準備に入ったが、打線が8回裏に3点を奪ったため4点差に。それでも最後を締めるためにマウンドに上がり簡単に二人を退けたが、二死から5番カストロにソロホームランを浴びた。さらに、ヒットと死球で一発出れば同点のピンチを作ったが、最後は8番ゴンザレスをファーストゴロに打ち取りゲームセット。1回26球を投げ、1被弾含む2安打、1死球で1失点。この試合でセーブは付かず、防御率を1.40とした。
上原は15日の試合も、3-2と1点リードの終盤からブルペンに入るも、8回に守備陣の拙守で1点を奪われ、同点の9回からマウンドへ。さらに14日も、終盤の大量得点で出番がなかったことに自身のブログで触れ、改めて守護神としての準備の難しさを明かした。
さらに、未だに地区最下位に沈むチームの現状を踏まえ、「どこにモチベーションを置けばいいのか、ずっと悩んでる」と複雑な胸中を暴露。それでも「怪我無く1年間投げるってことが目標の1つ。勝った方がもちろん雰囲気も良くなるし、楽しいから勝っていきたい」と締め、残りのシーズンも全力で戦い抜くことを誓った。