○ ロッテ 9x - 8 楽天 ●
<10回戦・QVCマリン>
ロッテが2日連続のサヨナラ勝ち。一方の楽天はまたも投手陣が崩れ、敵地で悪夢の2連敗を喫した。
楽天は2回、8番茂木、2番藤田の適時打で3点を先制。4回にも藤田が2点適時打を放ち、リードを5点に広げた。しかし5-1で迎えた6回、先発の釜田が突然の乱調。二死から安打と2四球で満塁のピンチを招くと、7番鈴木にも押し出し四球を与え、楽天ベンチは2番手・横山にスイッチした。
だが、代わった横山も押し出し四球と適時内野安打を許し4-5。梨田監督は溜らず3番手・浜矢を告げたが、こちらは代打・細谷に逆転となる満塁弾を浴びてしまった。8回に好調な打線が同点に追いついたが、8-8の延長11回から登板した6番手の松井裕が、4番デスパイネにサヨナラ打を浴び万事休す。この日も投手陣がピンチで粘れず、2戦連続で延長戦を落とした。
楽天は14日の試合が18安打で12得点。この日も15安打で8点を奪ったが、投手陣が2戦合計で22失点。守護神の松井裕は2戦連続で負け投手となり、今季成績は0勝3敗7セーブ、防御率は6.38となった。
<10回戦・QVCマリン>
ロッテが2日連続のサヨナラ勝ち。一方の楽天はまたも投手陣が崩れ、敵地で悪夢の2連敗を喫した。
楽天は2回、8番茂木、2番藤田の適時打で3点を先制。4回にも藤田が2点適時打を放ち、リードを5点に広げた。しかし5-1で迎えた6回、先発の釜田が突然の乱調。二死から安打と2四球で満塁のピンチを招くと、7番鈴木にも押し出し四球を与え、楽天ベンチは2番手・横山にスイッチした。
だが、代わった横山も押し出し四球と適時内野安打を許し4-5。梨田監督は溜らず3番手・浜矢を告げたが、こちらは代打・細谷に逆転となる満塁弾を浴びてしまった。8回に好調な打線が同点に追いついたが、8-8の延長11回から登板した6番手の松井裕が、4番デスパイネにサヨナラ打を浴び万事休す。この日も投手陣がピンチで粘れず、2戦連続で延長戦を落とした。
楽天は14日の試合が18安打で12得点。この日も15安打で8点を奪ったが、投手陣が2戦合計で22失点。守護神の松井裕は2戦連続で負け投手となり、今季成績は0勝3敗7セーブ、防御率は6.38となった。