ニュース 2016.05.17. 15:13

ドジャース前田、タイムリーで打点1もメジャー最短の4回降板…4戦勝ちなしの3敗目

無断転載禁止
メジャー最短の4回降板、4失点と試合を作れなかった前田健太
● ドジャース 6 - 7 エンゼルス ○
<現地時間5月16日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太は現地時間16日(日本時間17日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発登板。2回にバットの方でタイムリーを放つ活躍を見せるも、投げては4回まで5安打、4失点と試合を作ることが出来ず。チームも敗れてシーズン3敗目(3勝)を喫した。

 4月は衝撃的なデビューを飾ったが、ここ3試合は白星から見放されている前田。この日は立ち上がりを3人で斬る好スタートを見せると、まずはバットで魅せる。

 2回裏、ドジャースは二死からチャンスを作り、クロフォードの適時打で先制。なおも二死一、二塁から、前田がレフトへ適時打。開幕戦で放った本塁打以来となるメジャー2本目の安打で自らを援護した。

 ところが直後の3回表、先頭のペレスに二塁打を浴びると、一死からペティットに適時打を許して1点差。さらにエスコバルの安打と四球で満塁とし、続くトラウトにレフトへと運ばれる2点適時打。逆転を許してしまう。

 なおも一死一、二塁からプホルスにも適時打を許し、この回だけで4失点。強力打線の勢いに飲み込まれた。

 4回は四球で走者を出しながらも、アウトは全て三振で奪って無失点。この時点で球数は73球と余力はあったが、ここまでで降板となった。


 試合は4回裏にドジャースが1点を返して3-4と迫るも、7回にリリーフがつかまり3失点。8回にはトンプソンに2ランが飛び出すなど追い上げを見せたが、反撃は及ばず。6-7で敗れた。

 前田はこれで今シーズンの3敗目(3勝)を喫し、防御率は2.87。被安打5、与四球が2、奪三振5つで4失点という内容。これで4試合勝ち星なしと苦しい戦いがつづく。

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能! TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 無料の約3倍の作品が見放題&プレミアム限定作品が毎週追加

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西