プロ野球セ・パ両リーグは7日、5月の月間MVP選手を発表した。この度、受賞した選手は以下の通り。
【パ・投手】サファテ(ソフトバンク) ☆初受賞
【パ・打者】レアード(日本ハム) ☆初受賞
【セ・投手】石田健大(DeNA) ☆初受賞
【セ・打者】原口文仁(阪神) ☆初受賞
・サファテ(ソフトバンク)
成績:16試/0勝1敗12セーブ 16回 奪三16 防1.69
16試合に登板し、パ・リーグ月間新記録となる12セーブを挙げたサファテ。22日の西武戦から31日の中日戦にかけては全て打者3人に抑えるパーフェクトな内容で6試合連続セーブ。抜群の安定感を発揮した。
・レアード(日本ハム)
成績:23試 率.326 28安打 12本塁打 21打点
5月の全23試合に出場し、本塁打(12本)、得点(19)、塁打(68)、長打率(.791)の4部門でリーグトップの成績をマーク。19日ソフトバンク戦で自身初となる2打席連続本塁打を放つと、28日・29日の楽天戦でも1試合2発と本塁打を量産した。
・石田健大(DeNA)
成績:4試/4勝0敗 27回 奪三24 防0.33
5月はリーグトップタイの4勝を挙げ、防御率0.33もトップ。5月4日のヤクルト戦から25日の中日戦の7回途中まで、26イニング連続で無失点を記録した。
同じく月間トップの4勝を挙げたドラ1ルーキーの今永昇太(DeNA)、開幕からの連続無失点記録を更新し続ける田島慎二(中日)との激しい争いとなったが、月間を通して抜群の安定感を見せた点、チームの躍進に大きく貢献した点が評価されての選出となった。
・原口文仁(阪神)
成績:24試 率.380 30安打 5本塁打 17打点
4月27日に育成選手から支配下登録されたばかりのプロ7年目・原口が快挙を達成。5月は24試合中23試合でマスクを被るなど、レギュラーに定着すると、リーグトップの打率.380をマーク。19日の中日戦ではサヨナラ打を放つなど、勝負強い打撃を披露した。
なお、育成選手を経験した野手の月間MVP受賞は史上初の快挙。チームでは2010年8月の鳥谷敬以来で実に6年ぶりの受賞となった。
【パ・投手】サファテ(ソフトバンク) ☆初受賞
【パ・打者】レアード(日本ハム) ☆初受賞
パ・リーグ投手部門
・サファテ(ソフトバンク)
成績:16試/0勝1敗12セーブ 16回 奪三16 防1.69
16試合に登板し、パ・リーグ月間新記録となる12セーブを挙げたサファテ。22日の西武戦から31日の中日戦にかけては全て打者3人に抑えるパーフェクトな内容で6試合連続セーブ。抜群の安定感を発揮した。
パ・リーグ打者部門
・レアード(日本ハム)
成績:23試 率.326 28安打 12本塁打 21打点
5月の全23試合に出場し、本塁打(12本)、得点(19)、塁打(68)、長打率(.791)の4部門でリーグトップの成績をマーク。19日ソフトバンク戦で自身初となる2打席連続本塁打を放つと、28日・29日の楽天戦でも1試合2発と本塁打を量産した。
セ・リーグ投手部門
・石田健大(DeNA)
成績:4試/4勝0敗 27回 奪三24 防0.33
5月はリーグトップタイの4勝を挙げ、防御率0.33もトップ。5月4日のヤクルト戦から25日の中日戦の7回途中まで、26イニング連続で無失点を記録した。
同じく月間トップの4勝を挙げたドラ1ルーキーの今永昇太(DeNA)、開幕からの連続無失点記録を更新し続ける田島慎二(中日)との激しい争いとなったが、月間を通して抜群の安定感を見せた点、チームの躍進に大きく貢献した点が評価されての選出となった。
セ・リーグ打者部門
・原口文仁(阪神)
成績:24試 率.380 30安打 5本塁打 17打点
4月27日に育成選手から支配下登録されたばかりのプロ7年目・原口が快挙を達成。5月は24試合中23試合でマスクを被るなど、レギュラーに定着すると、リーグトップの打率.380をマーク。19日の中日戦ではサヨナラ打を放つなど、勝負強い打撃を披露した。
なお、育成選手を経験した野手の月間MVP受賞は史上初の快挙。チームでは2010年8月の鳥谷敬以来で実に6年ぶりの受賞となった。