○ レイズ 3x － 2 マリナーズ ●
＜現地時間6月15日　トロピカーナ・フィールド＞

　マリナーズの青木宣親が15日（日本時間16日）、敵地でのレイズ戦に「9番・左翼」で先発出場。2度の好機に倒れるなど5打数1安打に終わり、チームも延長戦を落とし4連敗となった。

　青木は0－0の3回、無死一、三塁の好機で第1打席を迎えるも、レイズの先発左腕・スマイリーの前に空振り三振。2－2の7回も二死一、三塁の好機で第3打席を迎えたが、2番手右腕・ラミレスの前に二ゴロに倒れた。

　二死一塁の9回に中前打を放つも、チームの勝ち越し点には繋がらず。延長12回は先頭打者して左飛に倒れ、この試合は5打数1安打で打率は.242となった。

　マリナーズは4回、4番クルーズの16号2ランで先制するも、5回以降はゼロ行進。投手陣は粘って打撃陣の援護を待ったが、延長13回に6番手・モンゴメリーが押し出し四球を与え力尽きた。