● マーリンズ 4 － 5 カブス ○
＜現地時間6月24日　マーリンズ・パーク＞

　マーリンズのイチローが24日（日本時間25日）、本拠地でのカブス戦に代打で出場したが、空振り三振に倒れた。

　イチローは2試合連続でスタメンを外れたが、1点を追う7回に2試合ぶりに代打で登場。無死一塁の場面で、カブスの3番手左腕・ウッドと対戦したが、1ボール2ストライクからの外角直球に手を出し、空振り三振に倒れた。

　イチローは守備には就かず、この試合は1打数無安打1三振。メジャー通算3000安打まで残り17本は変わらず、今季の打率は.348となった。

　マーリンズは初回、先発のコーラーがいきなり4点を失ったが、その裏に6番ボアが13号満塁弾を放ち、一瞬で同点に追いついた。だが、2回以降はカブス投手陣を打ち崩せずゼロ行進。チームの連勝は2で止まった。