○ 広島 3 - 2 ヤクルト ●
<12回戦・三次>
首位・広島が22年ぶりの10連勝で貯金15。先発の野村が7回2失点と好投し、リーグトップを独走する9勝目(2敗)を挙げた。
広島は1点を追う3回、二死無走者から、1番田中が右翼席への7号ソロを放ち同点。続く4回は、先頭の4番ルナ、続く鈴木の連打で無死一、三塁としたあと、6番新井が左前適時打を放ち勝ち越した。
さらに一、三塁とチャンスは続き、7番松山も3点目となる右前適時打をマーク。広島は中軸の4連打で試合の主導権を奪い返した。
先発の野村は2回、5番雄平に先制ソロを許すも、この日も丁寧なピッチングを展開し5回まで1失点。6回は先頭の1番大引に4号ソロを浴びたが、後続の上位陣をキッチリと3人で退けた。
野村は1点リードの7回も、一発のある雄平、バレンティンらを三人斬り。結局7回104球を投げ、4安打4三振2失点の内容。先発の役割をしっかりと果たし、チームを10連勝へ導いた。
8回からはジャクソン、中崎の勝ちパターンで1点差を死守。最後を締めた中崎は16セーブ目(1勝3敗)を手にした。
<12回戦・三次>
首位・広島が22年ぶりの10連勝で貯金15。先発の野村が7回2失点と好投し、リーグトップを独走する9勝目(2敗)を挙げた。
広島は1点を追う3回、二死無走者から、1番田中が右翼席への7号ソロを放ち同点。続く4回は、先頭の4番ルナ、続く鈴木の連打で無死一、三塁としたあと、6番新井が左前適時打を放ち勝ち越した。
さらに一、三塁とチャンスは続き、7番松山も3点目となる右前適時打をマーク。広島は中軸の4連打で試合の主導権を奪い返した。
先発の野村は2回、5番雄平に先制ソロを許すも、この日も丁寧なピッチングを展開し5回まで1失点。6回は先頭の1番大引に4号ソロを浴びたが、後続の上位陣をキッチリと3人で退けた。
野村は1点リードの7回も、一発のある雄平、バレンティンらを三人斬り。結局7回104球を投げ、4安打4三振2失点の内容。先発の役割をしっかりと果たし、チームを10連勝へ導いた。
8回からはジャクソン、中崎の勝ちパターンで1点差を死守。最後を締めた中崎は16セーブ目(1勝3敗)を手にした。