○ 中日 8 - 3 阪神 ●
<15回戦・ナゴヤドーム>
中日が逆転勝ち。阪神は先発の岩貞が3回6失点と崩れ6敗目(4勝)。巨人に勝利したヤクルトと入れ替わり、単独最下位へ転落した。
岩貞は初回、1点の援護をもらいマウンドに上がるも、2番大島への四球をきっかけに一死一、三塁のピンチを招く。ここで4番ビシエドにあっさりと飛球を打ち返されると、これが同点となる中犠飛となった。
1-1の3回も無死一、二塁のピンチを招くと、またしてもビシエドに左前適時打を許し、勝ち越し点を奪われる。さらに5番ナニータに四球を与えて無死満塁のピンチを背負うと、6番福田に左翼席中段へ飛び込む満塁弾を浴び、計6失点で降板した。
岩貞は6月3日の西武戦、同19日のソフトバンク戦に続き、ここ5登板で3本目の満塁被弾。またしても大量失点を喫し、5月終了時点で0.88だった防御率は一気に3.20へ悪化した。
今の打線に5点ビハインドは重く反撃は3点止まり。中継ぎ登板した安藤、筒井も失点し、このカード1勝2敗で負け越し。借金は再び「8」となった。
対する中日は、ビシエドが2安打3打点と復調気配。福田はプロ初の満塁弾を放ち、2戦連続で自慢の長打力を発揮した。打線の援護を受けた吉見は5回3失点で4勝目(2敗)。6回以降は岡田、福谷、田島が無失点リレーで締めた。
<15回戦・ナゴヤドーム>
中日が逆転勝ち。阪神は先発の岩貞が3回6失点と崩れ6敗目(4勝)。巨人に勝利したヤクルトと入れ替わり、単独最下位へ転落した。
岩貞は初回、1点の援護をもらいマウンドに上がるも、2番大島への四球をきっかけに一死一、三塁のピンチを招く。ここで4番ビシエドにあっさりと飛球を打ち返されると、これが同点となる中犠飛となった。
1-1の3回も無死一、二塁のピンチを招くと、またしてもビシエドに左前適時打を許し、勝ち越し点を奪われる。さらに5番ナニータに四球を与えて無死満塁のピンチを背負うと、6番福田に左翼席中段へ飛び込む満塁弾を浴び、計6失点で降板した。
岩貞は6月3日の西武戦、同19日のソフトバンク戦に続き、ここ5登板で3本目の満塁被弾。またしても大量失点を喫し、5月終了時点で0.88だった防御率は一気に3.20へ悪化した。
今の打線に5点ビハインドは重く反撃は3点止まり。中継ぎ登板した安藤、筒井も失点し、このカード1勝2敗で負け越し。借金は再び「8」となった。
対する中日は、ビシエドが2安打3打点と復調気配。福田はプロ初の満塁弾を放ち、2戦連続で自慢の長打力を発揮した。打線の援護を受けた吉見は5回3失点で4勝目(2敗)。6回以降は岡田、福谷、田島が無失点リレーで締めた。