● ホワイトソックス 0 - 9 ヤンキース ○
<現地時間7月5日 USセルラー・フィールド>
ヤンキースの田中将大が5日(日本時間6日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発し、8回途中無失点の好投で6勝目(2敗)を挙げた。
田中は初回、二死から安打を許すも無失点。すると2回表、ヤンキースは2番ベルトランの適時打で先制すると、さらに相手失策の間に2点目を加えた。
援護を受けた田中はその裏、一死から連打を浴び二、三塁のピンチを招く。だが、8番A.ガルシアに対し3球連続でスプリットを振らせると、田中は小さくガッツポーズ。続く9番シャックも左飛に仕留めピンチを脱した。
3回にも2点の援護をもらうと、その後は完全に田中のペース。4回にこの試合初めての四球を与えるも、3回から5回までは無安打投球。6回は一死から連打を許したが、5番フレーザーを落ち着いて一ゴロ併殺に仕留めた。
7回も3者凡退に抑え、8回も簡単に2アウト。球数も100球に達しておらず、2014年5月以来の完封勝利が見えてきたが、二死から2番イートンに粘られたあと中前打。ここでジラルディ監督がベンチを出て交代を告げた。
2番手左腕・シュリーブが後続を抑え、田中は7回2/3を無失点。103球を投げ6安打6三振1四球の安定した内容。防御率は3.12に良化した。
打線は中盤以降も攻撃の手を緩めず、20安打で9点を奪取。ヤンキースは投打が噛み合い、このカードの星を1勝1敗の五分に戻した。
<現地時間7月5日 USセルラー・フィールド>
ヤンキースの田中将大が5日(日本時間6日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発し、8回途中無失点の好投で6勝目(2敗)を挙げた。
田中は初回、二死から安打を許すも無失点。すると2回表、ヤンキースは2番ベルトランの適時打で先制すると、さらに相手失策の間に2点目を加えた。
援護を受けた田中はその裏、一死から連打を浴び二、三塁のピンチを招く。だが、8番A.ガルシアに対し3球連続でスプリットを振らせると、田中は小さくガッツポーズ。続く9番シャックも左飛に仕留めピンチを脱した。
3回にも2点の援護をもらうと、その後は完全に田中のペース。4回にこの試合初めての四球を与えるも、3回から5回までは無安打投球。6回は一死から連打を許したが、5番フレーザーを落ち着いて一ゴロ併殺に仕留めた。
7回も3者凡退に抑え、8回も簡単に2アウト。球数も100球に達しておらず、2014年5月以来の完封勝利が見えてきたが、二死から2番イートンに粘られたあと中前打。ここでジラルディ監督がベンチを出て交代を告げた。
2番手左腕・シュリーブが後続を抑え、田中は7回2/3を無失点。103球を投げ6安打6三振1四球の安定した内容。防御率は3.12に良化した。
打線は中盤以降も攻撃の手を緩めず、20安打で9点を奪取。ヤンキースは投打が噛み合い、このカードの星を1勝1敗の五分に戻した。