ニュース 2016.07.17. 22:10

【日米大学野球】優勝に導いた横井監督 「素晴らしいチームに成長した」

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大学日本代表の横井監督
 大学野球の日米対抗戦「日米大学野球選手権大会」の第5戦が静岡・草薙球場で行われ、大学日本代表はアメリカにサヨナラ勝ちし、2大会連続18度目の優勝を飾った。試合後、横井監督の優勝インタビューが行われた。

大学日本代表・横井監督の優勝インタビュー(全文)


Q 優勝おめでとうございます。
「選手が一丸となって戦ってくれた。感動しました」

Q 目には、うっすらと光るものがあると思うのですが。
「とにかく選手が合宿から、柳キャプテンを中心に本当に頑張ってくれました。コーチ3人がチームを引っ張ってくれて、勝たせてあげたいという気持ちでいっぱいだった。最後はみんなの力で優勝出来たことをうれしく思います」

Q 最後は島田が犠牲フライで決めました。
「島田が決めたというよりも、バントした京田であり、出塁した佐藤と、ベンチみんなの力が、あそこまで飛ばしてくれたと島田も思っていると思います。本当にみんなの勝利だと思います」

Q 延長10回にピンチで登場した斎藤投手が連続三振に仕留めました。
「バントでくるか、打たせてくるか分かりませんでしたけど、まずは田村でいこうと。打ち取ったならば、次のバッターは斎藤で行こうと決めていました。斎藤も柳、佐々木、田村の気持ちを受け継いで素晴らしいピッチングをしてくれました。投打が噛み合った素晴らしいチームに成長したと思います」

Q ファンに一言。
「新潟で2勝、神宮で敗れ、昨日はこの地で大変失礼な試合をしてしまいました。優勝決定戦で選手たちは、素晴らしい試合をしてくれました。みなさん応援ありがとうございました」
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