ニュース 2016.07.16. 22:00

【日米大学野球】目覚めたアメリカ打線を前に完敗…2勝2敗で最終戦へ!

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先発した浜口
【第40回 日米大学野球選手権大会】
日本 2 - 10 アメリカ
<第4戦 静岡>

 大学野球の日米対抗戦「日米大学野球選手権大会」の第4戦が静岡・草薙球場で行われ、侍ジャパン・大学日本代表はアメリカに2-10で大敗した。

 2連勝で優勝に王手をかけた侍ジャパンだったが、神宮での第3戦に惜敗。チームを率いる横井人輝監督は「目を覚ます前に決めたかった」と決着をつけられなかったことを悔やんだが、第4戦はそのことば通り苦しい結果となる。

 先発した濱口遥大(神奈川大)が2回に暴投で先制点を許すと、犠飛で追加点を許して0-2と追いかける展開となる。

 さらに4回、またしても暴投で失点すると、ここで2番手の水野滉也(東海大北海道)にスイッチ。ところが、一死後に迎えたスコウグに3ランを浴びて0-6とされると、2本のタイムリーでこの回一挙6失点。0-8と大量リードを許した。

 反撃したい侍ジャパンは8回に京田陽太(日本大)の2点タイムリーで2点を返すも、その裏にフリードルの2ランで2失点。そのまま2-10で敗れた。

 これで対戦成績は2勝2敗のタイに。明日、すべてをかけた最終戦へと臨む。


▼ 日米大学野球選手権大会
第1戦[7月12日] 日本 2 - 1 アメリカ(新潟)
第2戦[7月13日] 日本 1 - 0 アメリカ(新潟)
第3戦[7月15日] 日本 0 - 1 アメリカ(神宮)
第4戦[7月16日] 日本 2 - 10 アメリカ(静岡)
第5戦[7月17日] 日本 - アメリカ(静岡)
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