● 中日 2 - 5 ヤクルト ○
<18回戦・ナゴヤドーム>
敵地で3連勝のヤクルトが、中日と入れ替わり4位に浮上。先発の由規が6回途中2失点の粘投を見せ、2011年9月3日の巨人戦以来となる、1786日ぶりの復活白星を手にした。
右肩痛から復帰2戦目となった由規。2回に2四球を与え一死一、二塁のピンチを作ったが、後続を落ち着て退け序盤の2イニングを無失点で切り抜けた。
3回に二死二塁から、4番ビシエドに先制適時打を右前へ運ばれたが、続く福田を遊ゴロに打ち取り3回までを1失点。すると4回、ヤクルトは1番大引の5号ソロで同点に追いつくと、続く5回も大引の中前適時打などで2点を勝ち越した。
逆転してもらった由規は5回、一死一、二塁と再び得点圏に走者を背負ったが、3番平田、4番ビシエドを抑えピンチ脱出。5-1の6回は、1点を失いなおも一死三塁の場面で降板したが、2番手の村中が後続を無失点に抑えた。
由規は5回1/3を投げ、4安打3奪三振5四球で2失点。立ち上がりは制球に苦しんだが、打線の援護を受けた3回以降は落ち着いた投球を披露した。
ヤクルトは2番手の村中以降、ルーキ、秋吉が無失点リレーで繋ぎ逃げ切り勝ち。最後を締めた秋吉は8セーブ目(3勝4敗)を手にした。
ヒーローインタビューに応じた由規は「試合が終わった瞬間は素直にホッとしました。5年前みたいに勢いよく力で圧すような投球はできないが、とにかく今は一所懸命投げて、チームにいい影響を与えたいと思う」と声を詰まらせながら語った。
<18回戦・ナゴヤドーム>
敵地で3連勝のヤクルトが、中日と入れ替わり4位に浮上。先発の由規が6回途中2失点の粘投を見せ、2011年9月3日の巨人戦以来となる、1786日ぶりの復活白星を手にした。
右肩痛から復帰2戦目となった由規。2回に2四球を与え一死一、二塁のピンチを作ったが、後続を落ち着て退け序盤の2イニングを無失点で切り抜けた。
3回に二死二塁から、4番ビシエドに先制適時打を右前へ運ばれたが、続く福田を遊ゴロに打ち取り3回までを1失点。すると4回、ヤクルトは1番大引の5号ソロで同点に追いつくと、続く5回も大引の中前適時打などで2点を勝ち越した。
逆転してもらった由規は5回、一死一、二塁と再び得点圏に走者を背負ったが、3番平田、4番ビシエドを抑えピンチ脱出。5-1の6回は、1点を失いなおも一死三塁の場面で降板したが、2番手の村中が後続を無失点に抑えた。
由規は5回1/3を投げ、4安打3奪三振5四球で2失点。立ち上がりは制球に苦しんだが、打線の援護を受けた3回以降は落ち着いた投球を披露した。
ヤクルトは2番手の村中以降、ルーキ、秋吉が無失点リレーで繋ぎ逃げ切り勝ち。最後を締めた秋吉は8セーブ目(3勝4敗)を手にした。
ヒーローインタビューに応じた由規は「試合が終わった瞬間は素直にホッとしました。5年前みたいに勢いよく力で圧すような投球はできないが、とにかく今は一所懸命投げて、チームにいい影響を与えたいと思う」と声を詰まらせながら語った。