今年2月に遠征先のドミニカ共和国で亡命し、メジャーリーグ入りを目指していた元DeNAのユリエスキ・グリエルが、ヒューストン・アストロズと5年総額約50億円の契約を結び話題となった。
アストロズは、2013年にナ・リーグ中地区からア・リーグ西地区に移動した。ア・リーグ西地区に移ってから3年目の15年シーズンは、前評判を覆し、ワイルドカードで地区シリーズまで進出。11年、12年と2年連続で100敗以上を喫したチーム状況に、現在打率リーグトップの.355を記録するアルトゥーベや、昨季サイ・ヤング賞に輝いたカイケルなど新たな風が吹き始め、球団の歴史が今まさに大きく動き始めている。
そんなアストロズに入団するグリエル。本来は内野手だが、チーム状況により、外野を守る可能性もあることが示唆されている。グリエルは、現在チーム打率がア・リーグ全15チーム中14位に低迷しているアストロズ打線の、起爆剤となれるか注目だ。
アストロズは、2013年にナ・リーグ中地区からア・リーグ西地区に移動した。ア・リーグ西地区に移ってから3年目の15年シーズンは、前評判を覆し、ワイルドカードで地区シリーズまで進出。11年、12年と2年連続で100敗以上を喫したチーム状況に、現在打率リーグトップの.355を記録するアルトゥーベや、昨季サイ・ヤング賞に輝いたカイケルなど新たな風が吹き始め、球団の歴史が今まさに大きく動き始めている。
そんなアストロズに入団するグリエル。本来は内野手だが、チーム状況により、外野を守る可能性もあることが示唆されている。グリエルは、現在チーム打率がア・リーグ全15チーム中14位に低迷しているアストロズ打線の、起爆剤となれるか注目だ。