○ マーリンズ 5 - 0 フィリーズ ●
<現地時間7月26日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが26日(日本時間27日)、本拠地でのフィリーズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、8回に左前打を放った。これでメジャー通算2997安打とし、史上30人目となる3000安打へ残り3本とした。
2安打を放った21日(同22日)以来、5戦ぶりにスタメンに名を連ねたイチロー。初回の第1打席にその名がコールされると、この日も本拠地ファンから大声援が起こった。
フィリーズの先発右腕・アイクホフが投じた初球の直球を捉えると、打球は勢いよく右中間へ。昨年4月以来となる今季初本塁打かと思われたが、右翼・ボージャスがフェンスに激突しながら好捕し、歓声はため息に変わった。
3回の第2打席は一死走者なしで登場。1ストライクからの変化球にバットを合わせたが、打球に力はなくニゴロ。0-0で迎えた6回の第3打席は、再び先頭打者として打席に入ったが、またしてもアイクホフの前に二ゴロに倒れた。
1-0の8回もイチローは先頭打者として打席へ。代わった中継ぎ右腕・ベイリーの3球目を叩くと、打球はライナー性で左前へ。さらに続くプラードの打席で二盗を決めると、その後4番スタントンの適時二塁打で2点目のホームを踏んだ。
この回打者一巡となったマーリンズは、二死満塁の好機で再び1番イチロー。ここは3番手右腕・ゴンザレスに前に左邪飛に倒れ、この試合は5打数1安打、1得点1盗塁の働き。打率は.332となった。
2戦連続完封負け中だったマーリンズは、4番スタントンが先制打を含む2安打2打点と活躍。投手陣も完封リレーで繋ぎ、連敗を「2」で止めた。
<現地時間7月26日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが26日(日本時間27日)、本拠地でのフィリーズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、8回に左前打を放った。これでメジャー通算2997安打とし、史上30人目となる3000安打へ残り3本とした。
2安打を放った21日(同22日)以来、5戦ぶりにスタメンに名を連ねたイチロー。初回の第1打席にその名がコールされると、この日も本拠地ファンから大声援が起こった。
フィリーズの先発右腕・アイクホフが投じた初球の直球を捉えると、打球は勢いよく右中間へ。昨年4月以来となる今季初本塁打かと思われたが、右翼・ボージャスがフェンスに激突しながら好捕し、歓声はため息に変わった。
3回の第2打席は一死走者なしで登場。1ストライクからの変化球にバットを合わせたが、打球に力はなくニゴロ。0-0で迎えた6回の第3打席は、再び先頭打者として打席に入ったが、またしてもアイクホフの前に二ゴロに倒れた。
1-0の8回もイチローは先頭打者として打席へ。代わった中継ぎ右腕・ベイリーの3球目を叩くと、打球はライナー性で左前へ。さらに続くプラードの打席で二盗を決めると、その後4番スタントンの適時二塁打で2点目のホームを踏んだ。
この回打者一巡となったマーリンズは、二死満塁の好機で再び1番イチロー。ここは3番手右腕・ゴンザレスに前に左邪飛に倒れ、この試合は5打数1安打、1得点1盗塁の働き。打率は.332となった。
2戦連続完封負け中だったマーリンズは、4番スタントンが先制打を含む2安打2打点と活躍。投手陣も完封リレーで繋ぎ、連敗を「2」で止めた。