● フィリーズ 3 - 9 マーリンズ ○
<現地時間7月21日 シチズンズバンク・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間21日(日本時間22日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・右翼」で先発出場。第2打席でショートへの内野安打を放つと、8回にもライトへ安打を放ってマルチ安打をマーク。メジャー通算3000安打まで残り4本とした。
現地17日のカージナルス戦以来、4戦ぶりのスタメン出場となったイチロー。MLB公式サイト『MLB.com』ではトップニュース扱いでその動向が報じられるなど、記録へのカウントダウンに注目が集まる中、その期待に応えてみせる。
3回、一死走者無しで迎えた第2打席。フィリーズ先発・アイクホフの速球にやや詰まらされるも、ワンバウンドで投手の頭を超えた打球は二遊間へ。ショートのガルビスがスライディングしながら打球を処理して一塁へ送球するも、イチローの足が勝ってセーフに。内野安打で4試合ぶりの安打を記録した。
さらに8回、一死一塁で迎えた第5打席でもライトへの安打を放ち、マルチ安打をマーク。メジャー通算安打を2996本とし、3000安打の快挙まであと「4」と迫った。
チームもリーグトップの打率を誇る打線がよくつながり、16安打で9得点。フィリーズを9-3で下し、このカードを3勝1敗と勝ち越して終えた。
なお、マーリンズは明日からホームに戻っての10連戦。本拠地・マイアミでの偉業達成へ、期待が高まる。
【2000年以降の通算3000安打】
2000年4月15日 カル・リプケン(オリオールズ) 3184安打
2001年10月7日 リッキー・ヘンダーソン(パドレス) 3055安打
2005年7月15日 ラファエル・パルメイロ(オリオールズ) 3020安打
2007年6月28日 グレイグ・ビジオ(アストロズ) 3060安打
2011年7月9日 デレク・ジーター(ヤンキース) 3465安打
2015年6月19日 アレックス・ロドリゲス(ヤンキース) 3113本※
――
2016年??月??日 イチロー(マーリンズ) 2996安打
※ロドリゲスの記録は現地7月21日時点のもの
<現地時間7月21日 シチズンズバンク・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間21日(日本時間22日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・右翼」で先発出場。第2打席でショートへの内野安打を放つと、8回にもライトへ安打を放ってマルチ安打をマーク。メジャー通算3000安打まで残り4本とした。
現地17日のカージナルス戦以来、4戦ぶりのスタメン出場となったイチロー。MLB公式サイト『MLB.com』ではトップニュース扱いでその動向が報じられるなど、記録へのカウントダウンに注目が集まる中、その期待に応えてみせる。
3回、一死走者無しで迎えた第2打席。フィリーズ先発・アイクホフの速球にやや詰まらされるも、ワンバウンドで投手の頭を超えた打球は二遊間へ。ショートのガルビスがスライディングしながら打球を処理して一塁へ送球するも、イチローの足が勝ってセーフに。内野安打で4試合ぶりの安打を記録した。
さらに8回、一死一塁で迎えた第5打席でもライトへの安打を放ち、マルチ安打をマーク。メジャー通算安打を2996本とし、3000安打の快挙まであと「4」と迫った。
チームもリーグトップの打率を誇る打線がよくつながり、16安打で9得点。フィリーズを9-3で下し、このカードを3勝1敗と勝ち越して終えた。
なお、マーリンズは明日からホームに戻っての10連戦。本拠地・マイアミでの偉業達成へ、期待が高まる。
【2000年以降の通算3000安打】
2000年4月15日 カル・リプケン(オリオールズ) 3184安打
2001年10月7日 リッキー・ヘンダーソン(パドレス) 3055安打
2005年7月15日 ラファエル・パルメイロ(オリオールズ) 3020安打
2007年6月28日 グレイグ・ビジオ(アストロズ) 3060安打
2011年7月9日 デレク・ジーター(ヤンキース) 3465安打
2015年6月19日 アレックス・ロドリゲス(ヤンキース) 3113本※
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2016年??月??日 イチロー(マーリンズ) 2996安打
※ロドリゲスの記録は現地7月21日時点のもの