DeNAの筒香嘉智が29日の広島戦で、初回に先制となる30号3ラン、4回にも31号3ランを放ち、日本新記録となる今月6度目のマルチ本塁打を達成した。この2本塁打で、試合前まで本塁打王争いのリーグトップを走っていた山田哲人(ヤクルト)を抜いて単独トップに浮上。さらには、13年4月にブランコが記録した14本を上回る月間15本塁打とし、球団の月間最多本塁打記録を更新。
そして、注目は残り2試合で、13年8月にバレンティン(ヤクルト)が記録した18本のプロ野球月間最多記録に肩を並ぶことができるかどうかだ。今月6本のマルチ本塁打を記録するなど、好調を維持しており、かなり期待はもてる。
30日と31日に予想される先発投手との対戦成績を見ると、30日の試合で予告先発となっている黒田博樹に対して筒香は、本塁打は記録できていないが、6打数3安打と相性が良い。通算でも打率.412(17打数7安打)と打ち込んでいる。本塁打を放ったことがないのは気がかりだが、相性が良く、嫌なイメージを持たずに打席に挑めるはずだ。
31日はルーキー・岡田明丈の先発が見込まれる。岡田が先発するとなれば、筒香にとっては好都合といえそうだ。筒香は今季、ルーキーの岡田に対して、6打数4安打、2本塁打を記録する。いずれも横浜スタジアムでの一発だが、5月28日の対戦で変化球を右中間スタンドに叩き込めば、7月2日はスライダーを弾丸ライナーで放り込む完璧な当たりだった。
筒香はマツダスタジアムで、29日の2発を含めて、今季はここまで3本のアーチを描いている。打撃絶好調の筒香は、今月残り2試合でバレンティンが持つプロ野球新記録となる月間18本塁打の記録に並ぶことができるだろうか。
【筒香嘉智の今月の成績】
22試 率.436 本15 点29
そして、注目は残り2試合で、13年8月にバレンティン(ヤクルト)が記録した18本のプロ野球月間最多記録に肩を並ぶことができるかどうかだ。今月6本のマルチ本塁打を記録するなど、好調を維持しており、かなり期待はもてる。
30日と31日に予想される先発投手との対戦成績を見ると、30日の試合で予告先発となっている黒田博樹に対して筒香は、本塁打は記録できていないが、6打数3安打と相性が良い。通算でも打率.412(17打数7安打)と打ち込んでいる。本塁打を放ったことがないのは気がかりだが、相性が良く、嫌なイメージを持たずに打席に挑めるはずだ。
31日はルーキー・岡田明丈の先発が見込まれる。岡田が先発するとなれば、筒香にとっては好都合といえそうだ。筒香は今季、ルーキーの岡田に対して、6打数4安打、2本塁打を記録する。いずれも横浜スタジアムでの一発だが、5月28日の対戦で変化球を右中間スタンドに叩き込めば、7月2日はスライダーを弾丸ライナーで放り込む完璧な当たりだった。
筒香はマツダスタジアムで、29日の2発を含めて、今季はここまで3本のアーチを描いている。打撃絶好調の筒香は、今月残り2試合でバレンティンが持つプロ野球新記録となる月間18本塁打の記録に並ぶことができるだろうか。
【筒香嘉智の今月の成績】
22試 率.436 本15 点29