● ロッキーズ 3 - 5 マーリンズ ○
<現地時間8月5日 クアーズ・フィールド>
メジャー3000安打へ残り2本としているマーリンズのイチローが5日(日本時間6日)、敵地でのロッキーズ戦に代打で出場したが見逃し三振に倒れた。チームは2点を追う9回に一挙4点を奪い、逆転勝利で連敗を「3」で止めた。
6試合連続でベンチスタートとなったイチローは、1-0で迎えた7回に一死無走者の場面で登場。その名がコールされると、敵地・コロラドのファンからも大きな声援が送られた。
ロッキーズベンチはここで、左腕のローガンにスイッチ。イチローは中継ぎ左腕の初球を見逃すと、2球目はファウル。最後はアウトローへの直球を投げ込まれ、バットを出すことなく見逃し三振に倒れた。その後の守備には就かずこの試合は1打数無安打。メジャー通算2998安打は変わらず、打率は.317となった。
イチローは代打で二塁打を放った7月28日(同29)のカージナルス戦以降、快音なし。これで11打席連続&7試合連続無安打となった。
マーリンズは1点リードの8回、勝ちパターンのロドニーを投入するも、前回登板のカブス戦に続き乱調。先頭からいきなり連打を浴びると、味方野手の拙守も重なり同点。その後も2本の適時打を許し3点を失った。
それでも1-3で迎えた9回、打線が相手の抑え・エステベスから4点を奪い再逆転。9回裏は、こちらも前回登板で大荒れだった守護神・ラモスが無失点で凌ぎ、32セーブ目(1勝1敗)を手にした。
<現地時間8月5日 クアーズ・フィールド>
メジャー3000安打へ残り2本としているマーリンズのイチローが5日(日本時間6日)、敵地でのロッキーズ戦に代打で出場したが見逃し三振に倒れた。チームは2点を追う9回に一挙4点を奪い、逆転勝利で連敗を「3」で止めた。
6試合連続でベンチスタートとなったイチローは、1-0で迎えた7回に一死無走者の場面で登場。その名がコールされると、敵地・コロラドのファンからも大きな声援が送られた。
ロッキーズベンチはここで、左腕のローガンにスイッチ。イチローは中継ぎ左腕の初球を見逃すと、2球目はファウル。最後はアウトローへの直球を投げ込まれ、バットを出すことなく見逃し三振に倒れた。その後の守備には就かずこの試合は1打数無安打。メジャー通算2998安打は変わらず、打率は.317となった。
イチローは代打で二塁打を放った7月28日(同29)のカージナルス戦以降、快音なし。これで11打席連続&7試合連続無安打となった。
マーリンズは1点リードの8回、勝ちパターンのロドニーを投入するも、前回登板のカブス戦に続き乱調。先頭からいきなり連打を浴びると、味方野手の拙守も重なり同点。その後も2本の適時打を許し3点を失った。
それでも1-3で迎えた9回、打線が相手の抑え・エステベスから4点を奪い再逆転。9回裏は、こちらも前回登板で大荒れだった守護神・ラモスが無失点で凌ぎ、32セーブ目(1勝1敗)を手にした。