○ 阪神 5 - 2 中日 ●
<20回戦・京セラドーム大阪>
阪神が3カードぶりの勝ち越し。対する中日は4連敗で借金「18」となり、1968年の球団ワースト記録を塗り変える10カード連続の負け越しとなった。
中日は初回、一死三塁の先制機を作るも、3番ナニータが遊ゴロ、4番ビシエドが空振り三振に倒れた。するとその裏、今度は先発のジョーダンが一死三塁のピンチを招くと、3番江越の一ゴロを一塁手のビシエドが本塁へ野選。判断ミスで先制点を許すと、さらに二死一、三塁からジョーダンの暴投で2点目を献上した。
ジョーダンは5回にも1番北條に2号ソロを打たれ5回3失点で5敗目(5勝)。救援陣も7回に岡田、8回に祖父江が失点しリードを広げられた。
中日は打線も元気がなく、阪神先発・青柳の前に6回までわずか1安打。8回に3番手の藤川からようやく2点を返したが、前日と同じくこの日も反撃が遅すぎた。
最下位に沈む中日は、9日に谷繁監督の休養を発表。森監督代行体制でその日のヤクルト戦には勝利したが、翌10日から再び4連敗。借金は今季ワーストを更新する「18」となり、ついに球団ワースト記録を塗り替えてしまった。
<20回戦・京セラドーム大阪>
阪神が3カードぶりの勝ち越し。対する中日は4連敗で借金「18」となり、1968年の球団ワースト記録を塗り変える10カード連続の負け越しとなった。
中日は初回、一死三塁の先制機を作るも、3番ナニータが遊ゴロ、4番ビシエドが空振り三振に倒れた。するとその裏、今度は先発のジョーダンが一死三塁のピンチを招くと、3番江越の一ゴロを一塁手のビシエドが本塁へ野選。判断ミスで先制点を許すと、さらに二死一、三塁からジョーダンの暴投で2点目を献上した。
ジョーダンは5回にも1番北條に2号ソロを打たれ5回3失点で5敗目(5勝)。救援陣も7回に岡田、8回に祖父江が失点しリードを広げられた。
中日は打線も元気がなく、阪神先発・青柳の前に6回までわずか1安打。8回に3番手の藤川からようやく2点を返したが、前日と同じくこの日も反撃が遅すぎた。
最下位に沈む中日は、9日に谷繁監督の休養を発表。森監督代行体制でその日のヤクルト戦には勝利したが、翌10日から再び4連敗。借金は今季ワーストを更新する「18」となり、ついに球団ワースト記録を塗り替えてしまった。