● DeNA 2 - 3 広島 ○
<20回戦・横浜>
広島が接戦をモノにし2カード連続の勝ち越し。来日初先発となったヘーゲンズが5回1失点と試合を作り、打っては一軍再昇格即スタメンとなったエルドレッドが、豪快な決勝アーチで首脳陣の決断に応えた。
広島は初回、二死二塁の好機を作ると4番新井が左前適時打を放ち先制。1-1の7回は5番エルドレッドが6月14日以来の一発となる17号ソロを放ち、再び勝ち越しに成功した。
さらに一死三塁とチャンスは続くと、8番石原が3点目となる適時打を中前へ。打ちあぐねていたDeNA先発・今永を7回に攻略し、これまで0勝2敗と苦手にしていた新人左腕に初めて黒星を付けた。
今シーズン中継ぎで44試合に登板していたヘーゲンズは、中3日での先発にも関わらず5回1失点の力投。6回は一軍に再合流した大瀬良が1番からの攻撃を3人で抑え、待望の今季初勝利を手にした。
7回以降は今村、ジャクソン、中崎と繋ぎ逃げ切り勝ち。3番手の今村が1点を返されたが、最後を締めた中崎は22セーブ目(2勝4敗)を手にした。
広島は岡田、戸田が離脱するなど先発のコマ不足に陥っていたが、米国時代に先発経験のあるヘーゲンズが適応力を発揮。さらにこの日はルナとエルドレッドを入れ替えたが、期待の長距離砲がすぐさまを持ち味を発揮した。
<20回戦・横浜>
広島が接戦をモノにし2カード連続の勝ち越し。来日初先発となったヘーゲンズが5回1失点と試合を作り、打っては一軍再昇格即スタメンとなったエルドレッドが、豪快な決勝アーチで首脳陣の決断に応えた。
広島は初回、二死二塁の好機を作ると4番新井が左前適時打を放ち先制。1-1の7回は5番エルドレッドが6月14日以来の一発となる17号ソロを放ち、再び勝ち越しに成功した。
さらに一死三塁とチャンスは続くと、8番石原が3点目となる適時打を中前へ。打ちあぐねていたDeNA先発・今永を7回に攻略し、これまで0勝2敗と苦手にしていた新人左腕に初めて黒星を付けた。
今シーズン中継ぎで44試合に登板していたヘーゲンズは、中3日での先発にも関わらず5回1失点の力投。6回は一軍に再合流した大瀬良が1番からの攻撃を3人で抑え、待望の今季初勝利を手にした。
7回以降は今村、ジャクソン、中崎と繋ぎ逃げ切り勝ち。3番手の今村が1点を返されたが、最後を締めた中崎は22セーブ目(2勝4敗)を手にした。
広島は岡田、戸田が離脱するなど先発のコマ不足に陥っていたが、米国時代に先発経験のあるヘーゲンズが適応力を発揮。さらにこの日はルナとエルドレッドを入れ替えたが、期待の長距離砲がすぐさまを持ち味を発揮した。