● アスレチックス 4 － 8 マリナーズ ○
＜現地時間8月14日　オークランド・コロシアム＞

　マリナーズの青木宣親が現地時間14日（日本時間15日）、敵地でのアスレチックス戦に「1番・左翼」で先発出場し、今季3度目の猛打賞を記録した。

　青木は、初回の第1打席にレフト前ヒットで出塁。第2打席と第3打席は凡退に終わったが、6回一死一、二塁で迎えた第4打席で、レフト前に弾き返しチャンスを広げる。続くシーガーのヒットで、一塁走者の青木は一気にホームへ生還した。

　さらに、8回二死三塁で迎えた第5打席で、レフト前にタイムリーを放ち、今季3度目の猛打賞をマーク。この日は、5打数3安打1打点の活躍で、打率を.254に上昇した。

　また、この試合のマリナーズ先発は、昨季まで西武でプレーしたルブラン。アスレチックス打線に2本の本塁打を浴びたが、6回を3失点にまとめ、今季2勝目を手にしている。