● アスレチックス 3 - 4 マリナーズ ○
<現地時間8月13日 オークランド・コロシアム>
マリナーズの岩隈久志が13日(日本時間14日)、先発したアスレチックス戦で今季14勝目(7敗)を手にし、五輪ウイークの今週はメジャー日本人の先発投手が全員白星を手にした。
この日は立ち上がりからピンチが続いた岩隈。2回は二死一、三塁のピンチを背負うと、1番クリスプに先制となる右前適時打を許した。それでも4回表、自軍4番のクルーズが同点ソロを放つと、続く5回も3番カノの2ランなどで打線が4-1と試合をひっくり返した。
3回以降は安定感を発揮していた岩隈だが、6回に先頭の4番デービスにソロ弾を浴び2失点目。さらに一死から6番バトラーに二塁打を許したところで、マウンドをリリーフ陣に譲った。
一死二塁から2番手・ビンセントが適時打を許しため岩隈は5回1/3を投げ、9安打2奪三振3失点の内容。序盤はピンチが続いたが大崩れせず、悪いながらも試合を作り防御率を3.84とした。
マリナーズはリリーフ陣がリードを守り、岩隈は自己最多の15勝(2014年)に迫る14勝目。日本人投手はこれで、9日に11勝目を挙げた前田健太(ドジャース)、12日に3勝目を挙げたダルビッシュ有(レンジャーズ)、この日のデーゲームで9勝目を挙げた田中将大(ヤンキース)と、今週は4投手全員が白星を挙げた。
「1番・左翼」で先発出場した青木宣親は5打数1安打。初回に右前打を放ったがその後は2度の好機で倒れるなど、打率を.248に下げた。
<現地時間8月13日 オークランド・コロシアム>
マリナーズの岩隈久志が13日(日本時間14日)、先発したアスレチックス戦で今季14勝目(7敗)を手にし、五輪ウイークの今週はメジャー日本人の先発投手が全員白星を手にした。
この日は立ち上がりからピンチが続いた岩隈。2回は二死一、三塁のピンチを背負うと、1番クリスプに先制となる右前適時打を許した。それでも4回表、自軍4番のクルーズが同点ソロを放つと、続く5回も3番カノの2ランなどで打線が4-1と試合をひっくり返した。
3回以降は安定感を発揮していた岩隈だが、6回に先頭の4番デービスにソロ弾を浴び2失点目。さらに一死から6番バトラーに二塁打を許したところで、マウンドをリリーフ陣に譲った。
一死二塁から2番手・ビンセントが適時打を許しため岩隈は5回1/3を投げ、9安打2奪三振3失点の内容。序盤はピンチが続いたが大崩れせず、悪いながらも試合を作り防御率を3.84とした。
マリナーズはリリーフ陣がリードを守り、岩隈は自己最多の15勝(2014年)に迫る14勝目。日本人投手はこれで、9日に11勝目を挙げた前田健太(ドジャース)、12日に3勝目を挙げたダルビッシュ有(レンジャーズ)、この日のデーゲームで9勝目を挙げた田中将大(ヤンキース)と、今週は4投手全員が白星を挙げた。
「1番・左翼」で先発出場した青木宣親は5打数1安打。初回に右前打を放ったがその後は2度の好機で倒れるなど、打率を.248に下げた。