○ ヤンキース 8 - 4 レイズ ●
<現地時間8月13日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が13日(日本時間14日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板し、7回4失点で9勝目(4敗)を挙げた。チームは打っても、初スタメンに名を連ねた新人2選手がともに初打席での2者連続弾をマーク。メジャー初となる快挙で“新生ヤンキース”を強烈に印象付けた。
田中は得意のレイズ打線を相手に、初回を8球で3者凡退に片付けるなど3回までパーフェクト。しかし2点リードの4回、一死から絶妙なバント安打と右前打で一、三塁のピンチを招くと、4番ミラーに逆転となる21号3ランを浴びた。
田中は6-3で迎えた6回にも、再びミラーに22号ソロを打たれ4失点目。それでも7回はこの試合5度目の3者凡退をマークし、7回4失点で降板した。この日は序盤からテンポの良い投球で7回まで79球。ミラーひとりにやられる形で4点を失ったが、5安打8奪三振無四死球の内容で防御率を3.40とした。
ヤンキースはこの試合、新人2選手が初スタメン、さらにグレゴリアスを初4番で起用するなど、Aロッドのラストゲームとなった前夜とはまったく別のチームに変貌。すると2回、7番オースティン、8番ジャッジの新人二人が、ともに初打席で2者連続本塁打を放つメジャー初の快挙を成し遂げた。
2-3の4回には、5番カストロが14号ソロを放ち同点。5回は2番ヒックスの6号3ランで勝ち越すと、7回にはグレゴリアスがダメ押しとなる15号2ランを放った。
ヤンキースは若返った打線が5本塁打計8得点と田中を援護。新時代突入を予感させる逆転勝利で、プレーオフ進出に望みを繋ぐ4連勝をマークした。
<現地時間8月13日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が13日(日本時間14日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板し、7回4失点で9勝目(4敗)を挙げた。チームは打っても、初スタメンに名を連ねた新人2選手がともに初打席での2者連続弾をマーク。メジャー初となる快挙で“新生ヤンキース”を強烈に印象付けた。
田中は得意のレイズ打線を相手に、初回を8球で3者凡退に片付けるなど3回までパーフェクト。しかし2点リードの4回、一死から絶妙なバント安打と右前打で一、三塁のピンチを招くと、4番ミラーに逆転となる21号3ランを浴びた。
田中は6-3で迎えた6回にも、再びミラーに22号ソロを打たれ4失点目。それでも7回はこの試合5度目の3者凡退をマークし、7回4失点で降板した。この日は序盤からテンポの良い投球で7回まで79球。ミラーひとりにやられる形で4点を失ったが、5安打8奪三振無四死球の内容で防御率を3.40とした。
ヤンキースはこの試合、新人2選手が初スタメン、さらにグレゴリアスを初4番で起用するなど、Aロッドのラストゲームとなった前夜とはまったく別のチームに変貌。すると2回、7番オースティン、8番ジャッジの新人二人が、ともに初打席で2者連続本塁打を放つメジャー初の快挙を成し遂げた。
2-3の4回には、5番カストロが14号ソロを放ち同点。5回は2番ヒックスの6号3ランで勝ち越すと、7回にはグレゴリアスがダメ押しとなる15号2ランを放った。
ヤンキースは若返った打線が5本塁打計8得点と田中を援護。新時代突入を予感させる逆転勝利で、プレーオフ進出に望みを繋ぐ4連勝をマークした。