第98回 高校野球選手権大会
日南学園 1 - 4 北海
<3回戦 8月17日>
「第98回 全国高校野球選手権大会」は、大会11日目。今日でベスト8がすべて出揃った。
ベスト8最後のイスをかけて行われた第4試合は、日南学園(宮崎)が登場。15年ぶりのベスト8を目指して全国最多37回目の出場となった北海(南北海道)に挑むも、1-4で敗れた。
先制点は日南学園。相手先発・大西健斗(3年)の立ち上がりを攻め、二死三塁から4番の益田海成(3年)がタイムリーを放って先制。幸先の良いスタートを切る。
先発の森山弦暉(3年)は2回、1点を失って同点に追いつかれたものの、それ以降は粘りの投球を披露。4回は二死一、三塁のピンチを切り抜け、6回は無死満塁と絶体絶命のピンチも連続遊ゴロに斬り、ホームアウトと併殺で無失点。ホームは踏ませない。
しかし、打線が大西の前に沈黙。攻略の糸口を掴めないまま、イニングが進んでいく。そして迎えた8回、森山は先頭を死球で出すと、犠打で送られて一死二塁。ここで相手の4番にタイムリーを浴びると、つづく5番に2ランを被弾。エースがついに力尽きた。
打線も大西を前に散発の4安打に封じられ、1点を挙げるのがやっと。15年ぶりのベスト8入りはならなかった。
▼ 日南学園・金川豪一郎監督
「非常に悔しい。森山は今日も力投してくれた。それに応えてなんとか点を取りたかったのですが...」
日南学園 1 - 4 北海
<3回戦 8月17日>
「第98回 全国高校野球選手権大会」は、大会11日目。今日でベスト8がすべて出揃った。
ベスト8最後のイスをかけて行われた第4試合は、日南学園(宮崎)が登場。15年ぶりのベスト8を目指して全国最多37回目の出場となった北海(南北海道)に挑むも、1-4で敗れた。
先制点は日南学園。相手先発・大西健斗(3年)の立ち上がりを攻め、二死三塁から4番の益田海成(3年)がタイムリーを放って先制。幸先の良いスタートを切る。
先発の森山弦暉(3年)は2回、1点を失って同点に追いつかれたものの、それ以降は粘りの投球を披露。4回は二死一、三塁のピンチを切り抜け、6回は無死満塁と絶体絶命のピンチも連続遊ゴロに斬り、ホームアウトと併殺で無失点。ホームは踏ませない。
しかし、打線が大西の前に沈黙。攻略の糸口を掴めないまま、イニングが進んでいく。そして迎えた8回、森山は先頭を死球で出すと、犠打で送られて一死二塁。ここで相手の4番にタイムリーを浴びると、つづく5番に2ランを被弾。エースがついに力尽きた。
打線も大西を前に散発の4安打に封じられ、1点を挙げるのがやっと。15年ぶりのベスト8入りはならなかった。
▼ 日南学園・金川豪一郎監督
「非常に悔しい。森山は今日も力投してくれた。それに応えてなんとか点を取りたかったのですが...」