いよいよ決勝戦!
夏の甲子園も13日目まで終了。ついに明日の決勝を残すのみとなった。
決勝戦のカードは作新学院(栃木)-北海(南北海道)。作新は54年ぶり、北海は初の決勝戦となる。
栃木県勢としても決勝は54年ぶり。作新が達成して以来の優勝を目指す。対する北海道勢は2006年の駒大苫小牧以来で10年ぶりの決勝。優勝はその前年、2005年に駒大苫小牧が夏連覇を達成して以来で11年ぶりとなる。ちなみに、「栃木vs北海道」の決勝戦は史上初のこと。
作新は準決勝でエースの今井達也にやや疲れが見えたものの、点差が開いたため6回で降板させる余裕があった。これが決勝に向けてどう左右するかが大きなカギを握る。
一方の北海もエースにして主将の大西健斗がキーマン。ここまで4戦すべてで完投して来ているだけに、コンディション面は気がかりだ。
泣いても笑ってもあと1試合――。夏の頂点に立つのはどちらか。決勝戦は14時にプレイボールとなる。
【決勝】
▼ 第14日目
[14:00] 作新学院(栃木)- 北海(南北海道)