● レンジャーズ 5 - 7 マリナーズ ○
<現地時間9月5日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
現地5日のレンジャーズ戦に先発したマリナーズの岩隈久志投手が、6回途中3失点で自己最多に並ぶ14勝目(6敗)をマーク。さらに、同僚の“キング”ことへルナンデスとも勝利数で並び、チームのワイルドカード進出に弾みを付けた。
岩隈は初回を三人で片付けるも、1番マーティン、3番テリスはいずれも鋭い当りで、バックに助けられる形で試合に入った。2回も5番ルアーを自らの好フィールディングでピッチャーライナー。この日は立ち上がりから、芯で捕らえられる打球が目に付いた。
すると2点リードで迎えた4回、二死一、二塁から6番オドールに足元を抜かれるセンター前タイムリーを浴び失点。5-1で迎えた5回にも、先頭からの三連打で無死満塁の大ピンチを招き、2番アンドラスのセカンドゴロ併殺の間に1点を返された。
岩隈は7-2の6回、一死二塁で4回に痛打されたオドールを迎えたところで降板。二死から3番手のマウアーが2ランを浴び結果的に3失点となり、この日は5回1/3、84球を投げ、7被安打、5奪三振、1四球の内容で、防御率を2.97とした。
2試合ぶりに四球を与えるなど、この日は本来の調子ではなかったが、それでも各回のピンチを最少失点で切り抜ける粘りの投球で14勝目。今季は約1カ月の出遅れがあったが、復帰した5月以降は毎月2勝以上を挙げ、早くも昨季の勝ち星に並んだ。
打線も効率良く得点を重ね岩隈を援護。マリーナズは連勝を4に伸ばし、リーグ3位からのワイルドカード進出が見えてきた。
<現地時間9月5日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
現地5日のレンジャーズ戦に先発したマリナーズの岩隈久志投手が、6回途中3失点で自己最多に並ぶ14勝目(6敗)をマーク。さらに、同僚の“キング”ことへルナンデスとも勝利数で並び、チームのワイルドカード進出に弾みを付けた。
岩隈は初回を三人で片付けるも、1番マーティン、3番テリスはいずれも鋭い当りで、バックに助けられる形で試合に入った。2回も5番ルアーを自らの好フィールディングでピッチャーライナー。この日は立ち上がりから、芯で捕らえられる打球が目に付いた。
すると2点リードで迎えた4回、二死一、二塁から6番オドールに足元を抜かれるセンター前タイムリーを浴び失点。5-1で迎えた5回にも、先頭からの三連打で無死満塁の大ピンチを招き、2番アンドラスのセカンドゴロ併殺の間に1点を返された。
岩隈は7-2の6回、一死二塁で4回に痛打されたオドールを迎えたところで降板。二死から3番手のマウアーが2ランを浴び結果的に3失点となり、この日は5回1/3、84球を投げ、7被安打、5奪三振、1四球の内容で、防御率を2.97とした。
2試合ぶりに四球を与えるなど、この日は本来の調子ではなかったが、それでも各回のピンチを最少失点で切り抜ける粘りの投球で14勝目。今季は約1カ月の出遅れがあったが、復帰した5月以降は毎月2勝以上を挙げ、早くも昨季の勝ち星に並んだ。
打線も効率良く得点を重ね岩隈を援護。マリーナズは連勝を4に伸ばし、リーグ3位からのワイルドカード進出が見えてきた。