ファンが選んだ先週のMVPは?
ベースボールキングでは、今シーズンから「週間MVP」をユーザーの皆様の投票によって決定。今回が22回目の選出となる。
投票は、各球団から候補者を1名ずつ選出。その中から活躍したと思う選手に「1位」~「3位」まで順位付けをしてもらう形で投票をしてもらい、1位が5ポイント、2位は3ポイント、3位は1ポイントで集計。合計獲得ポイントの多かった選手が「週間MVP」となる。
第22回は、9月6日(火)から9月11日(日)までが対象の期間。この1週間で活躍を見せ、ファンからの支持を最も集めた「第22回・週間MVP」は誰だったのか。投票結果は以下の通り。
【投票結果】
(※回答数:313、獲得ポイントは1位=5ポイント・2位=3ポイント・3位=1ポイントで集計)
<パ・リーグ>
1位 1012ポイント 吉田正尚(オリックス)
2位 658ポイント 山川穂高(西武)
3位 462ポイント 西川遥輝(日本ハム)
<セ・リーグ>
1位 1012ポイント 山田哲人(ヤクルト)
2位 901ポイント 鈴木誠也(広島)
3位 273ポイント 岩貞祐太(阪神)
オリックスから初の週間MVP受賞
オリックスの吉田正尚が、同球団から初めて週間MVPを受賞した。
吉田正は8日のソフトバンク戦で同点2ランを放つと、翌日は左の森福允彦から勝ち越し弾を放った。さらに11日のロッテ戦では、先制打と同点打を放つ活躍ぶり。
ファンの声を見ると「フルスイングがスゴイです!」、「本当に魅力のある選手だと思いました」と、吉田正のフルスイングを称賛した。
なお、2位は先週4本塁打を記録した西武の山川穂高、3位はトップバッターとして首位を走る日本ハムを引っ張る西川遥輝が選ばれている。
ヤクルト・山田が4度目の選出
セ・リーグは、ヤクルトの山田哲人が第14回以来、4度目の週間MVPに輝いた。
山田は先週、10日の阪神戦で1試合3本塁打を記録するなど、5本のアーチを記録。この活躍で本塁打は38本となり、トップの筒香嘉智(DeNA)に1本差に迫り、打点も新井貴浩(広島)の98打点に次ぐリーグ2位の96打点をマークする。
この活躍にファンも「1試合3本のホームランはやっぱりすごい!!」と同日に広島が25年ぶりにリーグ優勝を果たしたため、影に隠れてしまったが、1試合3本塁打に驚いた様子だった。
なお2位はリーグ優勝を決めた10日の巨人戦で2打席連続本塁打を放った広島の鈴木誠也、3位は11日のヤクルト戦で今季2度目の完封勝利を飾った岩貞祐太が選出された。
【今週の候補者一覧】
▼ パ・リーグ
中村 晃(ソフトバンク)
西川遥輝(日本ハム)
大嶺翔太(ロッテ)
山川穂高(西武)
吉田正尚(オリックス)
岡島豪郎(楽天)
▼ セ・リーグ
山田哲人(ヤクルト)
田口麗斗(巨人)
岩貞祐太(阪神)
鈴木誠也(広島)
大島洋平(中日)
井納翔一(DeNA)
▼ その他(※候補外もファンが名前を挙げた選手)
パ:大谷翔平(日本ハム)、菊池雄星(西武)、平野佳寿(オリックス)
セ:黒田博樹(広島)、新井貴浩(広島)、菊池涼介(広島)
▼ 第1回からの週間MVP受賞者
パ
第1回:デスパイネ(ロッテ)
第2回:大谷翔平(日本ハム)
第3回:細谷圭(ロッテ)
第4回:中田翔(日本ハム)
第5回:メヒア(西武)
第6回:牧田和久(西武)
第7回:サファテ(ソフトバンク)
第8回:茂木栄五郎(楽天)
第9回:大谷翔平(日本ハム)
第10回:大谷翔平(日本ハム)
第11回:中田翔(日本ハム)
第12回:城所龍磨(ソフトバンク)
第13回:大谷翔平(日本ハム)
第14回:田中賢介(日本ハム)
第15回:石川歩(ロッテ)
第16回:大谷翔平(日本ハム)
第17回:中田翔(日本ハム)
第18回:西川遥輝(日本ハム)
第19回:大谷翔平(日本ハム)
第20回:柳田悠岐(ソフトバンク)
第21回:レアード(日本ハム)
第22回:吉田正尚(オリックス)
セ
第1回:ビシエド(中日)
第2回:立岡宗一郎(巨人)
第3回:ロペス(DeNA)
第4回:ビシエド(中日)
第5回:ビシエド(中日)
第6回:山田哲人(ヤクルト)
第7回:今永昇太(DeNA)
第8回:坂本勇人(巨人)
第9回:原口文仁(阪神)
第10回:岩貞祐太(阪神)
第11回:筒香嘉智(DeNA)
第12回:山口俊(DeNA)
第13回:山田哲人(ヤクルト)
第14回:山田哲人(ヤクルト)
第15回:筒香嘉智(DeNA)
第16回:筒香嘉智(DeNA)
第17回:坂本勇人(巨人)
第18回:北條史也(阪神)
第19回:新井貴浩(広島)
第20回:高山俊(阪神)
第21回:小川泰弘(ヤクルト)
第22回:山田哲人(ヤクルト)