ニュース 2016.09.11. 18:00

最下位に沈むも期待の若手野手が多いオリックス

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オリックス・若月健矢
 オリックスは11日のロッテ戦で安達了一が押し出し四球を選び、サヨナラ勝ち。連勝を3に伸ばした。

 最下位に沈むオリックスだが、来季に向けて期待がもてる若手野手が多い。青山学院大学から15年ドラフト1位で入団した吉田正尚がそうだ。11日のロッテ戦に「3番・左翼」でスタメン出場した吉田正は、初回一死二塁からライト前に運ぶ先制タイムリーを放つと、8回の打席で同点タイムリーを放った。

 吉田といえば開幕一軍を掴んだものの、故障により4月24日に一軍登録を抹消。リハビリを経て8月12日に再昇格した。再昇格後は、大学時代に見せた豪快なバッティングを披露している。8月18日の日本ハム戦でプロ第1号を放つと、同月27日の楽天戦では1試合2本塁打の大暴れ。再昇格後に7本のアーチを描くなど、期待の若手大砲だ。

 プロ3年目の若月健矢は、正捕手の座を掴みそうなところまで来ている。昨季までは伊藤光、山崎勝己が先発マスクを被る機会が多かったが、交流戦の途中からスタメンでの出場が増えた。

 6月まで苦しんでいた投手陣だが、若月がマスクを被り始めた7月は月間防御率2.81と向上。守備面で大きく貢献している。打撃でも8、9月は打率1割台と苦戦しているが、6月の月間打率.323、7月も.328を記録した。今年の10月で21歳と年齢が非常に若く、正捕手を掴むことができれば、この先5年は安泰といえそうだ。

 その他、ドラフト3位ルーキーの大城滉二、ドラフト7位ルーキーの鈴木昂平、現在二軍で再調整中のプロ3年目・奥浪鏡なども期待がもてる。

 さらにレギュラーの選手たちの年齢構成を見ても、今季二塁の定位置を確保した西野真弘が26歳、遊撃の安達了一、4番のT-岡田も今年29歳と比較的若い。

 投手陣はエース・金子千尋、守護神・平野佳寿という絶対的な存在がいる。2年連続して苦しい戦いとなっているが、選手1人1人を見ていくと、来季に向けて明るい材料が多そうだ。

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