● ブレーブス 5 - 7 マーリンズ ○
<現地時間9月14日 ターナー・フィールド>
マーリンズのイチローが14日(日本時間15日)、敵地でのブレーブス戦に代打で登場し、3試合連続打点となる右犠飛を放った。
3戦連続安打中と好調だったイチローだが、この試合は4試合ぶりにベンチスタート。出番に備えベンチで待機していたが、グラウンドへの登場は思わぬ場面だった。
マーリンズは1点リードの7回、先発投手の9番フェルナンデスが打席に立ったが、相手の中継ぎ右腕ホセ・ラミレスの初球が頭部付近を通過。この行為に対しフェルナンデスがマウンドへ歩み寄ると、両軍ベンチから選手が飛び出し、本塁付近で揉み合う一触即発の事態に発展した。
試合続行後、イチローは6-5で迎えた9回に一死三塁の好機で代打で登場。相手の中継ぎ右腕・デラクルスから右犠飛を打ち上げ、貴重な追加点を演出した。
マーリンズはそのまま逃げ切り、2連勝で勝率5割に復帰。イチローは犠飛で今季21打点目を叩き出し、打率は.304のままとなった。
<現地時間9月14日 ターナー・フィールド>
マーリンズのイチローが14日(日本時間15日)、敵地でのブレーブス戦に代打で登場し、3試合連続打点となる右犠飛を放った。
3戦連続安打中と好調だったイチローだが、この試合は4試合ぶりにベンチスタート。出番に備えベンチで待機していたが、グラウンドへの登場は思わぬ場面だった。
マーリンズは1点リードの7回、先発投手の9番フェルナンデスが打席に立ったが、相手の中継ぎ右腕ホセ・ラミレスの初球が頭部付近を通過。この行為に対しフェルナンデスがマウンドへ歩み寄ると、両軍ベンチから選手が飛び出し、本塁付近で揉み合う一触即発の事態に発展した。
試合続行後、イチローは6-5で迎えた9回に一死三塁の好機で代打で登場。相手の中継ぎ右腕・デラクルスから右犠飛を打ち上げ、貴重な追加点を演出した。
マーリンズはそのまま逃げ切り、2連勝で勝率5割に復帰。イチローは犠飛で今季21打点目を叩き出し、打率は.304のままとなった。