● エンゼルス 1 - 2 マリナーズ ○
<現地時間9月14日 エンゼル・スタジアム>
マリナーズの岩隈久志が現地時間14日(日本時間15日)、敵地でのエンゼルス戦で7回途中1失点の快投を見せ、メジャー自己最多となる16勝目(11敗)を挙げた。チームも今季最多の8連勝とし貯金「10」。ワイルドカードでのプレーオフ進出へ、また一歩近づいた。
9日のアスレチックス戦で自己最多タイの15勝目を挙げた岩隈は、この試合も立ち上がりから落ち着いた投球を披露。初回は一死から四球、2回は先頭打者に初安打を許したが、それぞれ後続を退け安定した滑り出しを見せた。
しかし0-0で迎えた3回、先頭の8番グラタロル、9番ペティトに連打され一、三塁のピンチを背負うと、一死後、2番カルフーンの打席で自ら暴投を犯し失点。それでもカルフーンを左飛、二死一、二塁から4番プホルスを中飛に仕留め、大ピンチを最少失点で切り抜けた。
すると5回表、打線がようやく岩隈を援護。5番シーガーが29号ソロを放ち同点に追いつくと、7回には4番クルーズが2戦連発となる37号ソロを放ち逆転した。
岩隈はその後も丁寧な投球を続け、元気のないエンゼルス打線を翻弄。2-1の7回、一死二塁の場面で降板したが、2番手のウィリヘルムセンがピンチを凌いだ。
この日の岩隈は6回1/3で92球を投げ、5安打2奪三振3四球で1失点の内容。再び3試合連続でクオリティ・スタート(6回以上、3自責点以内)を達成し、防御率を3.87に良化させた。
マリナーズはウィリヘルムセン以降の救援陣も好投し、逃げ切り勝ち。「1番・左翼」で先発出場した青木は3回、先制の適時内野安打かと思われたプレーが、チャレンジの末アウト判定。この日は4打数無安打で連続試合安打は「5」で止まり、打率は.269となった。
<現地時間9月14日 エンゼル・スタジアム>
マリナーズの岩隈久志が現地時間14日(日本時間15日)、敵地でのエンゼルス戦で7回途中1失点の快投を見せ、メジャー自己最多となる16勝目(11敗)を挙げた。チームも今季最多の8連勝とし貯金「10」。ワイルドカードでのプレーオフ進出へ、また一歩近づいた。
9日のアスレチックス戦で自己最多タイの15勝目を挙げた岩隈は、この試合も立ち上がりから落ち着いた投球を披露。初回は一死から四球、2回は先頭打者に初安打を許したが、それぞれ後続を退け安定した滑り出しを見せた。
しかし0-0で迎えた3回、先頭の8番グラタロル、9番ペティトに連打され一、三塁のピンチを背負うと、一死後、2番カルフーンの打席で自ら暴投を犯し失点。それでもカルフーンを左飛、二死一、二塁から4番プホルスを中飛に仕留め、大ピンチを最少失点で切り抜けた。
すると5回表、打線がようやく岩隈を援護。5番シーガーが29号ソロを放ち同点に追いつくと、7回には4番クルーズが2戦連発となる37号ソロを放ち逆転した。
岩隈はその後も丁寧な投球を続け、元気のないエンゼルス打線を翻弄。2-1の7回、一死二塁の場面で降板したが、2番手のウィリヘルムセンがピンチを凌いだ。
この日の岩隈は6回1/3で92球を投げ、5安打2奪三振3四球で1失点の内容。再び3試合連続でクオリティ・スタート(6回以上、3自責点以内)を達成し、防御率を3.87に良化させた。
マリナーズはウィリヘルムセン以降の救援陣も好投し、逃げ切り勝ち。「1番・左翼」で先発出場した青木は3回、先制の適時内野安打かと思われたプレーが、チャレンジの末アウト判定。この日は4打数無安打で連続試合安打は「5」で止まり、打率は.269となった。