西武の金子侑司が17日の楽天戦で3盗塁を決め、球団では4人目となる50盗塁を達成。リーグトップの52盗塁をマークしているオリックス・糸井嘉男に肉薄した。
パ・リーグの盗塁王争いがまたまた激化した。17日試合前までの盗塁数は、糸井が51、金子が47とその差は4。まず、糸井がソフトバンク戦の3回表に52個目の盗塁を決め、金子との差を5に広げた。
しかし、金子も3回裏に盗塁を決めると、5回裏、7回裏にも成功させ、50盗塁に到達した。また、7回裏の二盗を成功させた後、三盗に試みるも、これは失敗に終わった。
目標の50盗塁達成に金子は満面の笑みを浮かべながら「うれしかったです」。「自信を持って思いっきりいけた」と納得した。さらに、「今後はまだ試合が残っているので、1個1個」と、さらなる高みを目指す。
50盗塁は簡単ではなかった。「45(盗塁)超えたころから、(50盗塁)意識してたんですけど…47で足踏みしてしまって。焦りはあった」と振り返る。
また、盗塁数が増えるほど相手からの警戒も強まる。しかし金子は「警戒されればされるほどもえます。きょうも、ああいうところで成功できて良かった」とそんな状況さえも力に変えていた。
残り10試合、糸井との差は「2」。オリックスの残り試合を考えると厳しい状況だが、「期待に応えられるよう、最後までなんとか食らいついていく」と誓った。
パ・リーグの盗塁王争いがまたまた激化した。17日試合前までの盗塁数は、糸井が51、金子が47とその差は4。まず、糸井がソフトバンク戦の3回表に52個目の盗塁を決め、金子との差を5に広げた。
しかし、金子も3回裏に盗塁を決めると、5回裏、7回裏にも成功させ、50盗塁に到達した。また、7回裏の二盗を成功させた後、三盗に試みるも、これは失敗に終わった。
目標の50盗塁達成に金子は満面の笑みを浮かべながら「うれしかったです」。「自信を持って思いっきりいけた」と納得した。さらに、「今後はまだ試合が残っているので、1個1個」と、さらなる高みを目指す。
50盗塁は簡単ではなかった。「45(盗塁)超えたころから、(50盗塁)意識してたんですけど…47で足踏みしてしまって。焦りはあった」と振り返る。
また、盗塁数が増えるほど相手からの警戒も強まる。しかし金子は「警戒されればされるほどもえます。きょうも、ああいうところで成功できて良かった」とそんな状況さえも力に変えていた。
残り10試合、糸井との差は「2」。オリックスの残り試合を考えると厳しい状況だが、「期待に応えられるよう、最後までなんとか食らいついていく」と誓った。