● レイズ 4 - 7 カブス ○
<現地時間10月2日 グレートアメリカン・ボールパーク>
カブスの川崎宗則は現地時間2日(日本時間3日)、敵地でのレイズ戦に守備から途中出場。9回の第2打席ではチャンスを広げる安打を放ち、チームの逆転勝ちを呼び込んだ。
この最終盤に来て、スーパーサブとして貴重なはたらきを見せている川崎。この日も5回裏に守備から登場すると、7回に回った打席は四球で出塁。つなぎ役としての仕事をきっちり果たす。
すると、3-4と1点ビハインドで迎えた9回にも打席が。二死ながら前の打者が四球で歩き一塁。ここでストッパー・イグレシアスの156キロ速球を弾き返し、センターへの安打。一、二塁とチャンスを拡大した。
勢いに乗った打線は、つづくシーザーがライトへの二塁打を放ち、一気に二者が生還。川崎が逆転のホームを踏むと、なおも二死二塁からモンテロの2ランで追加点。あとアウト1つまで追い込まれながらも、そこから一挙4得点の猛攻を見せて試合をひっくり返した。
カブスはこの勝利でシーズン103勝目。圧倒的な強さで全体No.1勝率に輝き、その看板を引っさげてポストシーズンへと挑む。
そんな好調なチームの中にあって、なかなか出番が巡ってこなかった川崎。それでも腐ることなく、9月の昇格以降はスーパーサブとして存在感を発揮。わずか14試合の出場に留まったものの、打率は.333と少ないチャンスを活かし、ポストシーズンのロースター入りへ猛アピールを見せた。
<現地時間10月2日 グレートアメリカン・ボールパーク>
カブスの川崎宗則は現地時間2日(日本時間3日)、敵地でのレイズ戦に守備から途中出場。9回の第2打席ではチャンスを広げる安打を放ち、チームの逆転勝ちを呼び込んだ。
この最終盤に来て、スーパーサブとして貴重なはたらきを見せている川崎。この日も5回裏に守備から登場すると、7回に回った打席は四球で出塁。つなぎ役としての仕事をきっちり果たす。
すると、3-4と1点ビハインドで迎えた9回にも打席が。二死ながら前の打者が四球で歩き一塁。ここでストッパー・イグレシアスの156キロ速球を弾き返し、センターへの安打。一、二塁とチャンスを拡大した。
勢いに乗った打線は、つづくシーザーがライトへの二塁打を放ち、一気に二者が生還。川崎が逆転のホームを踏むと、なおも二死二塁からモンテロの2ランで追加点。あとアウト1つまで追い込まれながらも、そこから一挙4得点の猛攻を見せて試合をひっくり返した。
カブスはこの勝利でシーズン103勝目。圧倒的な強さで全体No.1勝率に輝き、その看板を引っさげてポストシーズンへと挑む。
そんな好調なチームの中にあって、なかなか出番が巡ってこなかった川崎。それでも腐ることなく、9月の昇格以降はスーパーサブとして存在感を発揮。わずか14試合の出場に留まったものの、打率は.333と少ないチャンスを活かし、ポストシーズンのロースター入りへ猛アピールを見せた。